コアプラスのテスト範囲がどんどん広くなっていっている今日この頃かと思います

 

コアプラス、ちゃんとやれば本当に素晴らしい教材です

それは過去の合格体験記とかでも明らか

ちゃんとやればね

 

うちの子、結構な頻度でやってなかった

曰く「つまらないから」

 

当然テストの点数もふるわず。

分野にもよりましたが、理科なら地層や植物(何科とか)のあたり、社会なら国連関係なんて15点とかザラ

 

単に「覚える」という作業が嫌いなんですね。

だから、「コアプラスやりなさい!」とコアプラスに向かわせてもダメでした。

 

なので、

まず親からコアプラスの当該範囲を口頭で出題→口頭で回答

できなかったところをチェック

当然たくさんあるので、たとえば10個ずつ3分で覚える!3分後に再度テスト!→その日の夜寝る前に再度テスト

再度テストのところでもできなかったところをグリグリにチェック

塾に行く前に、グリグリチェックの入ったところを口頭でチェック

 

親の工夫としては、正解を教えるときに何か印象付けることを心がけていました

 

あと、我が子は力業で覚えるということがすごーーーく苦手な人。

語呂合わせもあんまり好きではなかった(「シンカンセンはかりあげ」とかも秋だか冬にようやく定着)

理屈がないと覚えられない人だったので、

地層とか植物(何科)のあたりは、とにかく理屈を理解してもらうようにしました。

その時使わせていただいたサイト↓

 

 

 

これを本人が読んだり、親がかみくだいて説明したりして、

その後コアプラスやテキストの基本問題(土特やデイリーステップの該当箇所、通常授業のテキストの最初のほうの問題等)

をやったりやらなかったり・・

 

何科の分類も理屈をつけながら、一覧表にまとめることをしました。

 

 

 

 

これらを読んでみてください、すごいわかりやすいので。

 

それを理解しながら表をつくり、サピックスで出てくる植物を整理しなおしたりいろんな特徴を書き込んだりしました。

土特のテキストで、植物があったのですが、その解答のほう、赤字で詳しい説明がたくさんあって参考になりました。

 

そうしていくうちに、

風媒花→虫をおびき寄せる必要なし→花びらとかない(不完全花)

とか関連性がわかってきて、暗記するところは裸子植物・イネ科=風媒花と、不完全花=花びら・がくなし だけ!

 

花びらとがくの本数は基本同じと押さえておけば、双子葉=5(例外アブラナ科4、キク科がく多数)、単子葉=3(例外イネ科)で、ほぼ対応可能!

 

とか、結構暗記の省略可にも成功。このくらいならうちの子でもなんとかなる・・

 

資料は親がそろえるとしても、書くことが苦にならないとか、PCで表を作ることが好きなお子さんなら

自力で書けば覚えられると思います。

 

表作る時間がなくても、暗記の順番は、上記のブログにもあったと思いますが、

まず裸子植物を覚え、次にイネ科、ウリ科。これだけでもずいぶん違うと思います。