PIC18F26Q シリーズの確認が済んだので、トップテーマ変えようと思ったのでですが、意図せず引きずってしまいました。

小分類の題目分けないと検索が難しくなりそうです。困った。。。

 

さて、秋月電子製の基板に実装されているFT232RLが、生産中止の様です。

FT232RLが在庫限りの表示になっていますので基板同じでIC変更になるのかな?。

メーカーは、互換品としてFT232RNLを推奨している様子。

互換表を見ている範囲内では、ICの変更だけで済みそうな気がします。(秋月製品)

PicerFT のライター性能に影響が出ないか?。心配なところですね。

自作品は、そのままICを乗せ換えて確認すれば良いので、やってみようかなー等と考えて調べていたら、

PicerFT の起動画面が黄色くなった。!!
 

 

 

はて?、何が起こった?。

ネットで確認すると、Ver.8がリリースされるのだそうです!!。

 

UPIDの高電圧書き込み対応らしい。

 

これは、PicKit4を超える性能になるのかな?。

 

PicKit5 ではどうなっているのか知らないのですが、試した方居るのでしょうか?。

 

ググってみると、UPDI 高圧 (高電圧) では、検索結果にはあまり出てこない。

 

UPDI HVA

で検索したところ、Microchip  のページに、こんな記載がありました。

 

MPLAB ®  PICkit 4 - このツールは、高電圧起動のために UPDI ラインに可変電圧を適用できます。”

 

何?、PicKit4でも、高電圧起動できるのか!?。

 

という事で、PicKit4 で高電圧書き込みのチェックをしなくちゃですね。

前に調べた時は出来なかった様な気がするので、やり方を調べないと。

 

これ以外の検索結果は、求める様な内容は見当たりません。

 

さて、PicerFT のHVA の話題に戻ります。

 

tinyAVR-0/tinyAVR-1/tinyAVR-2用(12V)と

AVR-DD/AVR-EA/AVR-EB(9V)

 

が追加された様です。

 

小生は、12V 系のIC(Attiny202 )をターゲットとしている事になります。

V系は後回しで良いかな。

手持ちのATtiny202が書き込めればOK

 

元々、PickerFTには12V の生成回路が有るんだから、手動でどうにかならないか?と考え始めて居たところに、

Ver.8のリリース。

 

公表された回路を見直すと、Ver8は回路が一部変更になっている。

仕方ないよね。これで新規企画品の見直しが必要になった。部品実装の見直しだ!。

作り出す前で良かった!。

Ver8でも、全て同一の基板でどうにかならんか?。とじっくり考えた。

なんやらヒントがあったような気がしてきたが・・・・どうなるか、

次回のお楽しみですね。

 

とりあえず気になる事が有ったので、自作した、PicerFT VPP電圧を確認してみた。

すると・・・。

 

USBケーブルをつないで、Vpp電圧を測定すると・・・・。

あれ、12V 設定で12V居るじゃない無いですか・・・・。 

PicerFT を一度起動すると、Vpp出力開始するみたい。

 

そういう仕様なのか?と回路を見ていたら、基板作成時の間違えを発見。

あぶねー。

だけど、12V出てるのは、仕様の様です。

12V は起動後すぐにOFFで良いと思うのですが、

操作していないみたいでした。( Ver7.94 でです。)

 

電源投入中は12V/Vの電圧が出てる方が、色々便利な気がするので、好都合。

でも、RST信号は、OFFになる様にしておいてVppのコネクタ端に出る電圧のOnOffOFFで良い様な気がする。

トランジスタ変えてるので、その為なのか、再確認要りますね。

 

なので、

ATtiny10 を4PIN 出力で使おう! -高圧書き込み Attiny202

 

で実施した接続で、Vppの電圧を確認した。他機種からの変更時に、1OFFを確認しましたが、

設定がAttiny202 になった後に再起動等しても、12VOFFになる事は無かった。

基本、検出してしまえば、電圧は、出っ放しになると考えて良い様です。(Ver7.94 にて)

注意は、Verが変わったら再確認って事ですね。

 

Ver8は、ソフトの大幅変更との事なので、しばらく旧Verを残すそうです。

ならば、これ以降のサポートICHV書き込み以外は、旧バージョンでの書き込みとすると、

要らぬ問題は、回避できるかなと思います。