秋月電子通商にて、PIC18F27Q43 の扱いを確認!
PIC18F27Q43 ¥ 330
PIC18F26Q84 ¥ 360 (‘24.3.11現在)
RAM は8192B プログラムメモリは128KB で 26Q84より大きい。クロックは64MHzなので、スピードは多分かわらないはず!!。
小生は12BitのA/Dコンバータが使えれば良くCAN FDは、使う事ないと思うので、安い方で良さそうです。
なので、購入して、PicerFT にて書き込みの挑戦!!。
・・・・ですが認識しませんでした。PICKIT4では認識。(IPE V6.05)です。
自作の PicerFT 君ではQシリーズは認識されない様です。
Loレベルの電圧調整でも、ダメでしたので、もっと細かい部分で違うのでしょう?
やれることを考えて、次に、PicerFTの波形と、PicKit4の波形を比べてみる事にしました。先ずPGDとPGCの波形です。
先ずPicerFTの波形。Ch1(黄色)がPGCです。
次にPicKit4の波形をIPEでデバイス認識させたときの波形
時間軸を広くして
PicKit4では、同じ波形が2回ある様です。データーの2CHの方を見ると、パルスが一発出てその後、少しHiレベルになり、少し休んで、CK 8パルス分ぐらい出て、その時データーがHI。その後データーの電圧が変わっているので、ココの部分が、PICからのデーター返信でしょうか?。
これを2回繰り返す様子。 うちのPICKerFT君とは明らかに違いますね。
同じシーケンスとは思えないです。
次に
PicKit4のVppも9V位で、動作時にHとなりました。
PGCがある時にはVppがH=9V となりました
PicerFTの場合です。VppとPGCの関係は同じような感じです。接続の確認シーケンスは同じでは無いのでしょうか?。 デバイスのID問い合わせなので、てっきり同じような信号パターンになるだろうと期待していたのですが、違う様です。
此処はPIN直結の接続なので、ソフトの方も疑いたい所ですが、何分無償で使わせてもらう身ですので、先ずできる事をしてからですが・・・。
あとできる事なんですかね?。
タイミング仕様、とか、保持時間の確認とかになるんでしょうか?。
今の状況は動か難くて当然という信号だとわかりました。