LLC電流共振電源が良いかなーとは思うのですが、捨てきれないフライバック方式。

フライバックだと、少し簡単なので、楽が出来ます。

ですが結局のところ、結合容量は小さいものが良く、トランスをサンドイッチ巻きにして磁気結合をよくすると、結合容量が増えるという所でとっても悩んで前に進まない状況です。

 

さて、従来から使っている簡単な5V-5Vの電源ですが、こんな感じの回路になります。

 

最初のトランスは、こんな感じのトランスでした。

 

結合容量を調べると、こんな感じで、結合容量30pF 位と思われます。

以前の中華製電源とおんなじ位。捨てたもんじゃないですね。

 

2番目のはこんな感じのシートコアトランスって奴です。

同じように、結合容量を調べると、こんな感じで結合容量14pF 位と思われます。シートコアトランスなので、容量が大きいかなーと思っていたので、思いのほか容量小さくてびっくり。

 

最後は、本命の分巻トランス。

分巻のトランスは、結合容量45pF 位と思われます。これなら結構いいんじゃない?という事で、先ずは、これで進めましょう。


 

フライバックの動作回路は物が有るので、トランスのインダクタ値が上手く作りこめれば、

手持ちのDCDCコンのトランスを入れ替えるだけなので、お手軽!!。

という事でトランスの作り込みに入ります。 (^^)/