
あっという間に最終日。
早めにホテルを出発し、今回の旅行の目的地である首里城へ。
けっこうな坂道を登ると、守礼の門が見えて来ました。
「ほほ〜っ
ここが絵はがきとかで良くみる守礼の門ね〜〜
」


感心しながら門をくぐると左側に古い木の扉がありました。
「はっ
」として、

思わず振り返りざまに手を合わせて頭を下げました。
そうしたら、下腹部(丹田)あたりから
込み上げて来るものがあり、
「出そう〜〜
」「生まれそう〜〜
」


みたいな、、、
この感覚。
知っています。
チャネル中。
魂が反応してる。。。
急に来たな。
このままだと嗚咽とか大声で何か言い始めるので、観光客も多いのでひとまず呼吸を整えて落ち着く事に。。。
いったい此処はどういう場所なのか?
世界遺産だってさ‼️
まったくもって知らなかった

東御廻りの最初の御嶽らしい。
感じる事は
私は東御廻りをする中の一人であった。
久高島でイザイホウ後、ノロの一人として
東御廻りをしていた。
しかし「私の祈りが足らなかったばかりに、、、」
と、後悔、懺悔の気持ちでいっぱい。。。
だからなのか?。。
いつの頃からか、毎朝神棚に向かって
「世界平和」を祈っているのは。
この後、普通に観光を続けていると
不思議に胸がすーっと開いて、肩甲骨が寄って行くのを感じた。
それが何を意味するのかはわからない。
広福門をくぐると、あったのは首里森御嶽。やはりね、雰囲気が違うので、吸い込まれるように其処へ行ってしまうのです。
気持ちを落ち着けて。
奉神門をくぐると
漆塗りの工事も終わったばかりらしく、鮮やかな朱色の正殿。
「おお〜っ
」

中も入れるのね



中国等からの観光客、学生、幼稚園の子供たちたくさんの人がいましたね。
坂や階段が多い所なので、足腰丈夫なうちに来れて
良かったよ




又ゆっくり来よう


