座敷わらしの里へ! | 子育てひと段落〜45歳からのリアルライフ〜

子育てひと段落〜45歳からのリアルライフ〜

長男の中学受験を終え、ひと段落の日々を送るなかコロナ禍突入。

あれよあれよと言う間に次男の中学受験も終わり、久々にブログを覗いてみることにした2024年春。

45歳になった私のリアルライフを綴ってみよう。

先週は「座敷わらしの宿全焼」のニューステレビ








をたくさん見ました。






本当に残念ですしょぼん







正直、そんなに岩手の座敷わらしって有名だったの!?って








びっくりでしたが












岩手で生まれ育った私には、この注目度がなんだか不思議で、








不思議というか、








泊まった方がみんな幸せになるっていうことで








有名な宿家だったみたいですが












でも、本当は








田舎の家には大きな座敷があって、どこの家にも座敷わらしはいるんですよニコニコ




(頭がおかしくなった訳ではござーませんよ。)







岩手のおじいちゃんおばあちゃんが聞かせてくれる昔話には








座敷わらしは家の守り神でとってもいい‘わらし”といわれます。




ニュースでは妖怪と紹介されてたけど、妖怪であっても岩手ではそう言わず




わらし(子供)はわらし♪みたい。







人懐っこくて、遊びが大好きで。




子供たちがが楽しそうに遊んでると輪に入ってくるって言われていますニコニコ







その家の人たちが悪い行いをしていて、座敷わらしが出て行ってしまうと




災いがあることもガーンといわれてます。



(子供への戒めに使われてると思いますが。)










私が小さい頃は「早くでてきて一緒に遊ぼうよ!」って思いながらもなかなか会えず、





きっと恥ずかしくて遠くから見てるんだろうなぁ得意げって思ってた。





だから座敷わらしに会えば幸せになれる。という感覚とは少しちがうかなーと。





私は会えずに大人になってしまったけど、




座敷わらしに関するお話は近場でたくさんありますよ。






うちのおばあちゃんがよく話したお話は本





小さい頃、みんなで輪になって遊んで、ふと何人いるかと数えると




なぜか最初より人数が多くなってる。



途中で誰か来たわけでもないのに。



でも知らない子はいない。



数え間違えたのだ。と言っていつもバイバイするけど、毎回そうなんだ。



というお話。




なんだか、ゾクゾクしながらも、そんな不思議なお話を聞くのが




とっても楽しみだったなぁ音譜って思い出しながら




今は新幹線の中です新幹線







今日は座敷わらしに会いにラブラブ




ではなく、結婚式で盛岡に行ってきますラブラブ




朝5時起きでしたo(^-^)o








Mie's Diary