見ての通り、急激にトランプさん、急激に「神の加護」みたいなフレーズが増え出してます。
バックに福音派があるにしても、この選挙の高揚の進め方が、「マッチョ」「暴力」「神に守られてる」と、まるきしプーチンさんの戦略手段に「丸かぶり」してるのが実に妙です。
雰囲気でゴリ押せ、細かいとこに目を配らせるな、な先には「そんな選び方をした」が故の結果が伴うのです。冷静にいられるといいのだけれど。
自身が擁護してる全米ライフル教会の教示ゆえに、自身へその切っ先が見舞われた、とも見えかねない狙撃事件。
銃がなければトランプは打たれる機会も持たせないで済んだのに、という意味合いにおいては、「婉曲的な自作自演」を「ドラマチック」に見せているともとれます。
偶然みたいな風采を取り繕いますが、「こうなるわな」の気配も濃厚です。
「熱狂」だの「雰囲気」だのでそうした静観は守られないでしょうね。
日本もよそを気にしてる場合じゃないですものね。クワバラクワバラ。