隣国の振る舞いにみる行動の原理 | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

 

漁業権が設定されている区域で“密漁”を行う中国人観光客が増えているという。‘23年6月中旬にも、沖縄でヤドカリ682匹を捕獲した観光客の逮捕が報じられた。取材班が訪れた千葉県の某海浜公園の近隣住民は話す。 「5月に潮干狩りの有料期間が終わってから一気に中国人が増えました。この時期になると毎年、観光バスが何台も来てたくさん降りてくるんです。牡蠣やホンビノス貝をバケツや網にいっぱい入れて持ち帰る姿をよく見ます。公園内のトイレでは潮干狩りで着ていた服を脱ぎ捨てる人も多く、清掃の人も困っているようです。あと、海産物をトランクに入れて公共バスで帰る人も多く、バスが水浸しになったり床に砂がばらまかれて大変だそうです」

記者は観光客とみられる潮干狩り中の中国人を直撃。すると…… 「日本に住む友達に誘われて来た。1時間くらいでバケツ3杯分の牡蠣が採れた。ここは小紅書(中国のSNS)でも良く紹介されていて、今の時期は無料で入場出来るからとても人気。牡蠣が採れるポイントも紹介されているので、初めて来ても大量に採れるよ。あなたも欲しかったら分けてあげる。獲っちゃいけないもの? わからない。日本人も自由に採ってるし、問題ない」 中国のSNSを見ると、日本に住む個人ガイドが同海浜公園での潮干狩りツアーを開催し、参加者を募っていた。また、牡蠣が多く採れる「牡蠣島」と呼ばれるスポットにも多くの中国人の姿が。浅瀬には殻が散乱している箇所もあり危険に感じた。

大抵、ガイドブックとか、そして木的なガイドツアーめいた大量動員で、目に余るほどになることを大陸的な感性では「問題ない」とするのはある意味お国柄でもあるし、日本サイドはこうしたことがあるのだと規制なり制度なりの支度をしていないために、現場は度を越した損益につながって破綻を早めてしまう。

 

去年8月の福島第一原発の処理水海洋放出後、中国からの着信を示す「86」の電話番号から、片言の日本語で「あなたたちはなぜ排出するのか、あなたたちはバカ。なぜ排出するのか」といった非難や、中国語で暴言を吐くなどといった膨大な数の迷惑電話が県内の飲食店や行政施設などに相次ぎ、予約が取れないなどの被害が出ていました。

「なぜ核汚染水を流すんだ!」
「福島に何の権利があるんだ!」

はぁ・・・

 

福島にこれを電話して来ちゃってるんだ・・・中国の人。

中国が日本以上に派手に放出してる汚染物質はノーカウントで・・って図式にしちゃってるのも、感情に任せて義憤でやってるつもりなのも、正直底が透けてて短絡を覚えます。

中国がこれを助長した先導の結果でもありますが、諸刃の切っ先は切っ先は自国に返るのにね。

 

寛容で済ます息を超えてるときは、まっとうに向かい合う仕組みを組織的にしなくてはいけないのに、日本人同士だけの感性の発想では、大陸的なおおらかさや「問題ない」と言い放たれても太刀打ちできやしないだろう。

 

受け入れる覚悟も、来てくれる人へのガイドラインも、支度のなさ、覚悟のなさで臨機応変をしてたら、多分大きく壊れていくだろうな。

 

 

 

この国ばかり恣意的すぎて応じるにもゴールポストの移動ばかりで真っ当に対峙してるのが馬鹿らしくなる振る舞いが増えてきてる。

雰囲気醸成に、日本という他国を「憎んだり、好んだり」を向こう勝手にするのを「それくらいしたって構わねえ」ってさせてるのは、日本サイドの手ぬかりと見えてきてもおかしくない面はあるなあ。ま、腹が立つけどね。

 

日本では5月以降、中国人が靖国神社に落書きしたり、幼稚園児の殺害をほのめかした中国人が逮捕されるなど「反日」と関連する事件が相次いでいる。

なぜ、このような憎しみにみちた中国人が多いのか。それは、中国共産党が行ってきた「現代中国の苦しみはすべて外敵のせい」という「ヘイト教育」と大きく関係する。

「ヘイト教育」が厳然とあることを失念してはいけません。

真横の国内事情から、それがいるのでそうしてるのでしょう。国内事情なだけで済まなくなっていくときに、どんどんいろんな摩擦が起き出すのは、念頭には思案に入れてないかも知れません。

2024年5月から6月にかけて、在日中国人に関する2つの注目すべきニュースがあった。一つは中国人留学生が日本の幼稚園児をナイフで殺すと脅したというもので、もう一つは中国人のブロガー「鉄頭」が靖国神社で放尿の場面を生中継したというものだった。

この二人の中国人に共通しているのは、非礼で暴力的、そして野蛮であるということだ。

日本の読者の慰めになるかどうかわからないが、この憎むべき中国人たちは、中国人自身に対して、もっと野蛮で非礼で有害なのだ
 

2022年8月に、蘇州市の淮海街で着物を着てコスプレをした女性と撮影者を、警察が「騒乱挑発罪」で告発した。「騒乱挑発罪」は、中国では「ポケット罪」とも呼ぶ。なんでもかんでも突っ込めるという、乱用されやすい罪ということだ。上層部が「好まない犯罪」もこの「ポケット」に入れられている。

手に余る人ら、の愚挙が「国外に出ても助長の一端」で発露するに、品位が確かめられだすんです。

「反日」と「愛国心」のせい

にできることで、溜飲を下げさせるやり口は、遠からずそれを幇助(ほうじょ)した側に鉄槌を返すはずだ。

多くの都市で「反日デモ」が発生し「集団が自発的に」と報じられた。中国では、自分の権利のためにデモに参加することは不可能だろう。着物を着ていても警察に取り上げられてしまうのに、なぜ複数の都市で大規模な「自発的」デモが行われるのか?

当局が黙認したのか、あるいは参加するよう働きかけているのにちがいない。

ですね。

2006年、学者の袁偉時氏は北京青年報の週刊誌「氷点」に「近代化と歴史教科書」という文章を発表した。

「1970 年代後半、反右派闘争、大躍進、文化大革命という 3つの大きな災難を経験した後、これらには根源的な原因があるということを痛感した」「私たちはオオカミの乳を飲んで育った。20年以上経って、私は偶然中学校の歴史教科書をめくって驚いた。10代の若者たちはまだオオカミの乳を飲んでいるではないか!」 

 

ここでいう「オオカミの乳」とは、憎しみを植え付ける教育であり、歪曲され、偏った歴史を若者に教え込む誤った歴史観である。簡単に言うと、この「歴史観」は過去100年にわたる現代中国人の苦しみはすべて外敵のせいだと説明している

 

1911年以前の清政府であろうと、1949年以降の中国共産党政権であろうと、中国は輝かしく、偉大で、正しいのだ。したがって、中国共産党当局を愛していないのなら、非愛国者であり、国の敵であり、「大衆」によって暴力的に扱われ、肉体を滅ぼされることだってあるかもしれない。そしてひとたび「愛国的」になる理由があれば、たとえ野蛮であっても正義となる

 

中国が問題を抱えているのは、凶悪な「外敵」が多すぎるからだ。中国が植民地化されていた時代、「外敵」は確かに高貴なものではなかったが、清王朝自身の後進性、腐敗ぶり、中国人に対する迫害については、歴史教科書には書かれていない。

わぁ、言い当ててる。そうですね。ロシアと同じ大陸国のロジックです。「周囲は敵だらけ」。

 

他責の気配が濃厚だな・・とは思ってましたが、それをする人らには品位を周囲も測り出すので、無造作に受け入れるのに躊躇が生まれだすし、「付き合い続けるかどうか」を采配(さいはい)させていくでしょうね。

 

根っこにしといた考え方の「餌食」になるのは・・・誰なんでしょうね。

このデメリットは広くて根深くなるのに。

 

・・好きなんだろうね、日本。