アニメの「従来からの作り方」から、フィジカル、メンタル双方の変遷のパラダイムシフトの境目にきてる気がします。
「前世紀来の、漫画はベースにしとく手合いのアニメ」観に、作家もアニメーターも双方が「表現は似てても別ジャンル」へ自覚的にシフトし出してます。
変な改変になるような、妙な脚色に至らせないで済ませられる作り方へ、向かっているように見えます。
表現の差異、制作過程のズレの是認のせいで、亡くなる方が出るほど齟齬が従来からあった世界が、アニメはアニメで最善の至らせを目指す機会に変容させてる気がします。
今まで漫画とアニメ出随分雑な混濁意識がセパレート出来てなかったのが、各々の別個のゴールに足を進めてるのかも。