地球上には生存に適さない場所がいくつかあるけれど、「今まで住めていた」場所が徐々にそうは行かなくなる・・を目の当たりにしてる私たちは、なるようになるのを手をこまねいて見ている。
温暖化でどうのこうのを言ってみたところで、せんなきこと。
それでも体内に熱がこもって、その日に人生が途絶する・・だなんて思ってもみなかっただろうし、仮に予感がする日常をしてたとしたら、避難はかなわなかったのだろうかと不憫にも思う。
暑さで亡くなるっていうのはつらいものだと思うのです。
巡礼というものの性格上、どう捉えていいのかが正直わからないのです。
あの高熱の最中を疲弊しまくって到着すれば、そこが輪をかけた暑さに見舞われてる。
行ける機会が幾度もあるものじゃない。人生のうちに一度は、を標榜され、意識のうちにある人に巡ってきた機会に暑いだなんて・・にしても、やはり人生あってのものだとも思います。