もう10日経っちゃったんですね。毎日毎日栄養価と塩分の双方高めの、男の手料理づくしに、母はよく耐え抜き、おいしいと言ってくれながらも食べ方の中に「たべなくちゃ」の強い意思を見せてすごしてくれました。
おかげで2キロの増量を果たしましたが、足はまだ筋肉を戻し切れませんでした。それでも支え、杖無しで歩行も、入浴もかなえ、戯れに「もう治ったのに」などと口にすることも増えたのでした。
毎日服用の在宅時の薬を「残りこんだけになっちゃった・・」って再入院までをカウントダウンし始めた頃から、一抹の決意も見せ始めてました。
私の性格の妙な生真面目さは母の遺伝も大きいので、心の移ろいはすごく理解できます。「言ってないだけ」でモロバレな性格は、「自分でもどうしようもなさ」のひとつですね。
夏にかけての治療の再スパート。ここからが肝心で、ここからの進捗が体調にもなります。
応援してます母。
今日も男飯ですまんですけど、モリモリ食べさすからね、