最後に真反対を言い出すひと散々過ごしてきたことを振り返り「実は….」とこれまでずっと嫌いだった、とイタチの最後っ屁をかます人が嫌いです。じっと、じっと、嘘だった、で仕上げたがる去り際を見せた人に未練は湧きません。そんなもんかい?と一緒にいなけりゃ良かったね、を最後の念にしてきた非礼が、人としてうとましく思うのです。黙っとく、でも済むのに、ゆえ、いっそう人柄まで、になっちゃわせる手管って披露したいかね?ってなるなあ。