この一枚に参ってしまったんです | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
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写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

 

こたつ姫の一枚に泣いちゃったんです。

 

2時間くらい、とめどなく涙が出ちゃって、、てんでだめでした。

 

相棒と愛猫さんのお別れの刹那の粘土は、お別れのすぐ後に仕上がったものです。

そこに悲しさよりも執着よりも、いま粘土にしかしていたくない”なにか”があってくれて、その中に上のコマ「まかせてください」を入れてたことに、🐼は衝撃も受けていたのでした。

 

お別れの、本当にその刹那(せつな)に、当事者の存在でない、どこかの誰かとして「おまかせください」て言って添える存在を、なーんも思案なくインサートできてたことに、作り手の目線の置かれ方を強く感じて、参ってしまったんです。

 

日々の生活のうちに、お別れが急に舞い込んでくる時、うろたえてしまったり、事後に心奪われてしまうなど、占有される心が起こり易いものが、人というものです。

 

こたつ姫には常々達観というか、諦観(ていかん)に似通う、一種独特な突き抜けてる感性を覚えていたのですが、この一コマにはそのヒントが満載だったんです。

 

ああ、この時に、こういう刹那に、これを言ってくれるんだなって、すごくすごく嬉しかったのでした。

 

誰もにくる、この刹那に、こたつ姫は”おまかせください”を渡せるなって思ったんです。

当事者以外で、一番「そうあって欲しいひとこと」が言添えられる位置にいて、添えてくれる。

 

この柔らかさに、🐼は参ってしまったのでした。