肥満という名のテロになってたのか | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

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なるほど、テロに相違ありません。

「自分が病気になって誰かのお世話になることや寝たきりになることを想像しながら生活している人なんてほとんどいないでしょう。でも、人はいつどうなるかわかりません。よく言われていることですが、肥満の方は病気のリスクが高まります。20年近く看護師をしていて、やはり肥満の方の糖尿病や高血圧、そして心筋梗塞、脳卒中になられている方をたくさん見てきました。そうなったときに後悔先に立たずになると思います。『太っていても誰の迷惑にもなってないんだからいいじゃないか』と言う方もいます。でもそれは、“現時点”ではなんです。

 

今、看護も介護業界も人手不足で、人がたくさん辞めていってる状態です。若いときに腰を傷めて、腰痛とお付き合いしながら働いてる看護師や介護士、それが原因で辞めていってしまうスタッフなども見てきました。私も若いときに椎間板ヘルニアを発症しましたが、やはり体重が重い方が入院してきたときには、再発することもあります。看護師たちの体を守るためにも、体重コントロールはしてほしいと思っています」

容易ならざる看護・介護の肉体労働は、患者を「来たまんま」で受け入れざるをえないし、そこに文句も注文も唱えようもなさがある。精一杯をしてても間に合わない、手が回らないは起こり得るし、そこに「体重」の話を披露されると、太っちょ一員の🐼も胸が痛いところです。

 

世のぽっちゃりさんは「ストレスを抱えなさ」の代償にも「ぽっちゃりすることへ邁進」をはかってしまいがちですが、この記事読んでどうか転向願いたい。

キャンセルをできない人らが苦悶にあえぐのは不当に不憫で悲惨です。

 

いつ病気になるか知れない以上、「常々」が気をつけるときだということでしょう。

 

彼にしたって、生きていたかったには違いない。けれど、過渡の状態は、生命の維持に支障を生むのです。