まんが講座のカリキュラムで悩む時、たいてい🐼は「いかにしてプロに近づくか」を念頭にして苦悶に入ってるのですが、受講者はそーゆーのを望んでなくて、「楽しく漫画に触れたい」だけなのを思い出しては、この機会をくれたシェフの言葉「楽しんでやりなよ」に立ち戻ります。
実際、実が薄くたって「楽しい」瞬間のほうが、「正しくて将来的に役立つ!」よりも圧倒的に楽しんでもらえていて、毎回🐼は「思い違いを俺はしている・・・」と思う次第でした。
まず楽しさが本物であることが先だものね。
その上で「習い足したい」人は、放っておいてもその上層の行程にはやるものですからね。専門学校でも芸術大学でもいきなり現場でも漫画は楽しめます。
漫画に触れる、その最初のファースト・インプレッションが「楽しくなかった」とあっては、長き人生のうちに大きな禍根と障害を残しちゃいますんで、そこの楽しみをなるべく高らかな波にするのが小生の役割でござった。
おごってましたね、いかんいかん。
エンジョイが肝です。はい。