全国規模の障害者福祉・介護の企業の摘発が愛知県であったようだと記事を目にして、恥ずかしいなって思ってたのを、そのまま捨て置いてたのを今朝になってまじまじと読み込んでみたら、隣の岡崎市のテリトリーで発覚のようだと知る。
けしからんな・・と読み進めてると・・
はや1年前にはめどの立ってた話なのか、入念な監査があったようだ。しかもその中核な悪質さが露呈のうちに我が街の名が上がっている。岡崎で発覚、とは、監査部署が岡崎管区だったってことかもしれない。
幸田町のホームが、特に悪質、という事実。
「恵」の事業者指定取り消しへ 全国の100グループホームに影響か [愛知県]:朝日新聞デジタル
おりしも、遠巻きにもうちの母は福祉介護にご縁いただく運びになったこの三月だが、この人口4万人程度の小さな町のことですから、経緯次第ではここに縁が生まれてたからも知れなさを思うと、胸にくるものがあります。
ここの組織には全く関連のないケアマネージャーさんにご縁をいただいたばかりなので、きっと町内の話にいくらかこころあたりがあったのかしらと動揺もしました。
こんな話、同業他社にしてもいやだったろうなあ。
相棒が務める介護福祉の仕事の人らはどなたも熱心で、一生懸命な人がほとんどだとわかっているが故に、こうした事件が自分の町において「特に悪質」とあったのは、少なからぬショックがあった。
病院や福祉介護の現場では、自身の身を委ねるという入所者はその制度仕組みに精通するばかりでもないので、どうしたって組織運営側の方針や言い分に「そういうものなのか」と思わざるを得ない一面があるのは、今現在の🐼とその母の現状を鑑みるに理解に易い。
一部の心無い人の私事だと思いたいのですが、今しばらく経緯を見守りたく思います。連座制で叱責を標榜してたのは、「こうした事態」を避けるための予防措置だったはずなのに、結果的には全国規模の機能停止が起こりかねないほどの悪因になってしまった。ひどくざんねんで不安だ。