1台のマックでChromeOS Flexの利便性がすこぶるよかったので、他のマックでも入れてみるかと思いたち、そういや前回の8GBのSDカードでは頻繁にメモリ不足みたいな再起動を幾度も起こしたため、今回は64GB のUSBメモリーにChromebookリカバリユーティリティ由来の起動媒体を用意しましたら、これはもうすこぶる快適で、なるほど、容量をケチったらその分機能は劣るのだなと痛感しました。
生来のマックのOSではすでにChromeがログインできぬほどの古さでして、ユーティリティにすらたどり着けません。ですがウィンドウズからでも、ほかのChromeOS Flex経由でもユーティリティさえ起動できればその筐体上からメモリーにChromeOS Flexをインストールユニット化でき、マックでも動くのが幸いしました。
いやぁ、従来ソフトを諦めることなく、別個ブートできる快適さは捨てがたいですな。
マックはそもそもコンパチカードにフュージョンとかバーチャルPCとかブートをよそに求める傾向がずっと続いてるので、これはこれでホント素敵。BeOSとかNeXTSTEPとか、行き着いてた先の未来像も今となっては懐かしい限りです。キヤノンのマック互換機も完遂してたら、けっこう楽しかったと思うんですよね。惜しいなあ。