政治の仕事ぶりってものが、以前なら無能でも阿呆でも構わないで済ませられた時期もあったろう。
今はフェーズが変わってきてて、これだけの有事続きに妄言暴言の煽り体質の言動の輩や、無能な人に位置されてると「国民のサバイバルに間に合わない」事態が立て続きに起こり出し、治らなくなっていく。
安倍さん襲撃事件の頃にはもうすでにその予兆の突端だった。世相の空気に不穏が既にこもってた。
責任を取らぬ政治が闊歩しだしてたし、官僚の不手際や自死に至るほどの事件もあったというのに、冷淡な処理が隠しきれぬ汚い決着を感じ続けた。
「ああ、良かった」って決着になった試しがない政治続きとなってる。
政治はそこでも「従来」の踏襲で済まそうとしたし、今もまだ「従来通り」に外れない運営で済ませようと見える。打算。
本当に国民のサバイバルはとうとう間に合わなくなったし、接収してきた税金相当額のリターンとは程遠い「突き放し」を強く感じます。
これが続くというのだから、それは相応なこともあるでしょう。
もっと耳を使うべきで、もっと知恵と慈悲に基づく政治でなければ、遠からず破綻をきたすのに。
今の不穏は、不誠実さたちの堆積に因っている人工物なので、その運用を違えた人に責任を負っていただき、退場させ、世相の好転を図らねば、一層淀み悪化が常態化を加速させる。
今は「できるやつ」が政(まつりごと)に位置していなければ、間に合わぬ時。