お膳立てやなしに、見ててもらわんでもする人に、なんか巡んねんなあ。
丈夫な橋を渡ることを夢見がちな人々のさなかで、危うく感じる世界のうちにも、志のある人ってものがあり、威張るでなし、見せるでなし、自身の事情と気概が自分を急き立てて、勇気の持ち方を直感してる。
特別ななにかにもみえるけれど、どこまでも自然体の延長線上にも見える。
遠巻きに、通ってきた道を振り返ってみたら、、言えた話にもみえるけど、ちゃんと寛平ちゃんのほうが助けてくださいと頭を下げていたから成り立つ話だった。
特別な何かで秀でるんじゃないんだなってすごくわかるよ。