🐼の性格は両親の間の子の性向が強く滲（にじ）んでますし、その滲みに好対照な面が日常的に発露してる方の「全く家族にその脂質・・資質を覚えない方のスキル」なる両輪で過ごしてることになります。
この内、母の性格に似通うところが「自分が苦手で徹底的に駄目な項目に向かうとき、体調を崩してだめになってでも抜け出してしまう」性格があります。
母はいやいやでもここ数年、所属コミュニティのとある部長を任じられ、「名義貸しだけでいいから」なる典型的な懐柔のうちに、持って生まれた性格から手抜きもせずにせっせと頑張った挙げ句、「来年も・・」「この次も・・」みないな際限のなさを目の当たりにし、今年などはついに「去年末来、ずっと体調不良」の挙に出た。
クリスマスからかれこれもう10日でまるまる二ヶ月、母は咳き込み、食事は茶碗1/4の量ですらため息を付いて食べてる有様です。本当に滅入ってるときの母はこうなってしまう。
そしてその傾向は伝承するでなしに🐼にも巣食いまして候。
今週はもはや万年床になり、本当に毎日突っ伏して寝込んだ。なのに頑強に病院に行かないを再宣言し、一度はした約束の病院来訪を、嘘までついて破ったため、🐼も堪忍袋の緒が切れて喧嘩をし、食事も顔合わせもロクロクしない週間を過ごしたら、本当には体調が滅入り、数日倒れもした。厄介な性格だが、兄弟中でもことさら🐼には伝承した。
そうした意固地は正確には「丁寧に見て見ぬふりをしてあげること」で済む。
ただまあ、このコラムを書いてる日には、その年次総会で「次期役員の選出」を総括する日でしたので、母やいつもよりやや勇み気味に「行ってくるわ」と顔を出したので「戦っといで」といい添えた。
母の年齢で長期に渡るストレス要因は、本当に老け込ませてしまうし、寿命にも差し障るものなのだと痛感しています。目に見えてやせ衰えてた数ヶ月だし、体調不良っぷりの根っこを自身でわかってるがゆえに行きたがらなかった母が、前述の喧嘩時に、今日の日付以降には病院に行くと言ったので、🐼はそれを信じることに態度を変えた。
結果は神のみぞ知るだが、声がかすれ、咳が止まらぬ母をメンタルの方から支える家族は数は多くはないので、小生も憚りながら、母に人生を助けてもらってる事実より、一蓮托生の思いでこれを見守っている。結果は後日。あー、憂鬱！
ただ、これに振り回されるのはもう御免こうむりたい！にまで🐼も達している。
しゃんしゃんで終焉する話し合いであってもらいたいものでありますナ。