●「ほとんどの人は『損したくない』って思って生きてますよね? [2011年05月29日(日)] | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

だけど、そういう生き方をしてると、自分でも気づかないうちにずるくなったり、意地悪になったりしやすいと思うの」

「駄目なときほど運はたまる」萩本欽一:著 より抜粋

 

私がしびれたのは「気づかないうちにずるくなったり・・」って言葉のあたりなんです。

ずるくなる、というのは、ずるくなるつもりでずるくなってることって、ほとんどないんですよね。

ずるくなってる人って、頭を使ってたら、ずるくなってた、って方が言い当ててる感じじゃないかしら、と。

 

んで、ずるさっていうのは、ずるいまま隠せればいいんだけれど、これが必ず顔に出てくる。

隠したつもりでも出てないはずでも、ずるくなってる。

 

欽ちゃんが書いてる事の中では「ずるいと結局損しちゃうよ」ってところまで分かればいいと思うんです。

 

欽ちゃんの事だから、「ずるいのは良くないよね」ではなく、「ずるいっていうのもあると思うの。ずるい人もいると思うの。でも結局、損しちゃうんだよねえ」という次元のような気がしてならないんです。

 

ずるさの否定、じゃなくって、ずるくてもいいけど、損よ、ってこと。

そして欽ちゃんは、なんとなく、損なことならしないほうがいいんじゃない?って言ってくれるような気がします。

それでもゴリ押せば、欽ちゃんはきっと止めないで、「ずるさ」をさせてくれると思う。

んで、その人は、損をしちゃうのでしょう。きっとね。