この漫画の絵柄が醸してくれる空気感が柔らかいからこそ、こうして読み下せますけれど、その内容はシリアスであり、パルスオキシメーターが示す実際の数値なら、危険領域の話なのだとわかります。
コロナ禍全盛の時期にも、パルスオキシメーターって俄然ネームバリュー上げましたもんね。
そもそもこの機器自体が確保できなかったのは、まだ5年経ってるかどうかって話で。
まんが内の数値は相棒から日頃伝え聞いてるバイタルの境界線ですが、そこすらこころやすく見渡せてくれるのがまんがの良さでもあるなあって、改めて思いました。