そこは壊れる場所かもしれない | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

 

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至極真面目にまともに働いた上で、今のところの結論を私なりに言うのであれば、嫌なら早めに辞めるに限る。で、ないと、もっと一層の深刻で人生が本当に傷つき、回復の機会を損ない出す社会でしかないから。

フェイルセーフが効いてないし、再雇用なりチャレンジなりを標榜はしても、誠意あるやりくちでもなければ、以前より向上した人生に至った事例を私自身多く見かけた記憶がない。

 

なにより、「かわりはいくらでもいる」を恥ずかしげもなく口にした企業は、遠からず社会から撤退・排斥の憂き目にあってる。ざまーみろと思う。

 

そこに馴染め、そこで生き続ける、を排除した生き方にシフトしたほうが人間らしくいられる。

制度的にも、社会慣例としての就職観も、口にもしたくないけれど酷く歪で不寛容で向こう勝手が過ぎてる。あまり準じてそこに属してみたところで、あまりいい人生に至れない。

早々な撤退のほうが、まだリターンマッチの機会を損なわずに済む。

私たち就職氷河期世代は、どの業界で働いていても、正社員であったとしても、たいていが長時間労働で疲弊していた。非正社員であると、いつクビになるか分からない不安を抱えながら、正社員と同様の仕事をしていた。正社員も非正社員も、「嫌なら辞めろ」と言われ、いつ失職するか分からない圧迫感のなかで働いていた。

これで幸せになろうってのが、最初がしくじってる。

この「現状の維持側」に巡りつけたとしたところで、その加担でしかないことを鑑みれば、おのずから自身の所作も決めようが湧いて出てきそうなものってことでしょう。

 

悪いものは、さっさと見切り、早々に手を引いて済ましておくこと。

相手が大きくて、正当に見えていようとも、自身が壊れる場所は、悪い場所なんだよ。