ハイプ・サイクル | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

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https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2023/07/ai-17.php

ChatGPTのユーザー数が減少している。ハイプサイクルで言うところの幻滅期に入ったのかもしれない。個人的には、半年以内にチャット型AIが自律エージェントに進化すると言われていることを考えれば、言語AIブームがすぐに終わることはないとは思うのだが。

さくっと書いてるので読みやすいが、とってつけで読むにも目になじみのないタームがあると、やや悶々としてしまう。

米調査会社ガートナーによると、社会に影響を与えるような技術革新は、最初は熱狂的に受け入れられるが、その後幻滅期に入る。それでもゆっくりとした進化を続け、最終的には成熟期に入り、社会に広く普及するという。ハイプとは期待のピークという意味で、この世間の需要度の変化のサイクルをハイプサイクルと呼んでいる

ターム(専門用語)ひとつの書き添えで、意味をいくつも内包してるので端的な文章になるのはいいよね。ただまあ、そうしたタームは少ないほうが多くの人には伝えられるし、この記事のようにそのタームの解説が心がけてもらえるばかりでないのが大勢なんだよね。

Meta(Facebook)のMark Zuckerburg氏は、こうしたことが可能なチャットボットをインスタグラムなどのSNSサービスに「そう遠くない将来に搭載する」と明言しているし、パーソナルAIを開発中の注目ベンチャーの米Inflection AIのMustafa Suleyman氏は「数ヶ月以内に実装する」と語っている。

最初は、レストランを予約する、といったシンプルなタスクしかできないかもしれないが、いずれ「夏休みの家族旅行を計画して、家族の意見を聞きながら調整し、新幹線の切符の手配からホテルの予約まで全部やって」といった命令にも上手に応えてくれるようになるだろう。その後も次々と可能なタスクの種類を増やしていくと見られている。

人が「味わう」と感じるのは、その行程そのものであって、そこでのわずらわしさとか、手間が記憶の中に感情を呼び起こすトリガーになります。

メタがいってる風に変遷をするなら、やりたいことの準備は大きくチャットボット経由でこなせちゃうだけに煩雑(はんざつ)は減る。そうしたことは思い出のうちに思い出させにくくもするトリガーでもあります。

 

昔の洗濯炊事がとても手間暇を費やすものだったのを、スイッチポンに済ませるようになったくらいになるんでしょう、きっと。で、時間ができたかといえば、他のことで忙しくなっていっただけで、言い訳に使えなくなるっていう弊害もじつはあったかも知んないですね。