こたつ姫ギャラリー2023:4月5号 | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

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実はこれまでギャラリーを構築できてた環境がアメーバさんサイドの設定の変更で損なわれてまして、新しい作り方で当該のギャラリーは出来上がってます。見た目に変わりはないですが、私のサイトでのこたつ姫ギャラリーはある意味最大の売り物部分でしたので、結構必死になって復旧の方法を模索したのでした。

 

こうした作り方の過程で困るような仕様変更をするのは減らしてほしいなあって思う次第です。プンスカムキームカムカガーンアセアセ

 

今回の粘土たちも、都度都度で姫に降りてきたインスピレーション、バックヤードが逐一あって、どこからその感情がやってきたのかを知る立場にあると、表向きのエモーションと、それを底上げしてる「言い表してない方のガッツ」が程よく混じり合ってて、充実してるんだなってよく分かるのです。

 

ものつくりの不思議なところは、笑っていても悲しんでいても楽しんでいても怒っていても、状態のいかんによらずに作品は紡がれてくるところです。

 

感情が負の側面のものであっても、善の由来であっても、輝きは途切れないで作品に宿るという妙は総じて楽しいのです。動機がどれであっても、作品が出てきてくれるということ。

 

姫が敬愛する歌い手さんを心の方で模するような造形が今回あります。

静謐(せいひつ)さや清純、物事の最初にだけ宿った感情の高鳴りを、なんとか作品に宿らせようと奮闘してた姫がいました。ゆうに2日3日をかけてああでもないこうでもないの静かな葛藤がありましたが、いざできてしまえば「最初からこうで行く感じでしたよ?」みたいな顔つきになります。不思議なものですね。

 

瞬間瞬間に生まれては消え去っていく感情が、作品だけは空間に刻まれるように残ります。残滓(ざんし)というか、気配というか、雰囲気が正直に顕れてくれるのです。

 

それはもしかしたら、オリジナルのそれ以上にエッセンスを抽出できてて、オリジナルが損なわれたあとにでもむしろ長持ちして残るかも知れないっていう存在でもあって、サヨナラばかりの人生にあっては慰(なぐさ)みとして最良のものかも知んない、などと思ったりもするのでした。

 

ま、そんな小理屈は姫には不要です。傍の付き添いが世迷言のように念じてれば十分です。はい。