あいちトリエンナーレ2013 名古屋/岡崎会場 | アメブロなpandaheavenブログ

アメブロなpandaheavenブログ

最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

(これは10年前のくらいのエッセイです)

 

あいちトリエンナーレを見てきました。はじまったばかりです。広範囲に渡ってみて歩くことになります。写真を撮ってもよいのもうれしくって、ついつい撮ります。雰囲気が伝わるといいのですが。まぁ見て感じてください。

テグスでつり下げられたオブジェを前に。ご年配のおじいさん、おばあさんはじゃんじゃん手を出して「ほー、釣ってあるんだ」「ほだねえ」と、これがなんの展示であるのか、作品であるのか、ひいては「触ってはいけないもの」なる認識は薄かったのだとは思うのです。キュレーターさんもあわてて止めに入る始末でした。

でもこれでいいんだと思いました。意図とかナントカントカ言う前に、まず興味本位でそこに出向く。出向いてそこにたたずむ。感じる。分かろうと分かるまいと、そこを通過する。

フイに拾い物になったりしますし、「あ、この感じ」が、あとあと「あてはまる」感覚になるかもしれませんしね。

あと、時々トリエンナーレじゃない写真が紛れてますが、私には作品ばりにパンチが効いたので載せます。