バッグを買うときの「基準」は「文庫本が入る」サイズである、というのがスタートラインです。基本的に持ち歩いた先で「待ち時間」などはスマホよりも本の方が勝手がいいのです。あんまりスマホ鑑賞は出先ではしません。大きい方は「A4ノートが入る」サイズ。書き物をしたい方です。
平たく、かさばらないのがベスト。ちょっと走ってもどったんばったん重量で振り回されるのも困ります。ペンケース、小さい水筒、折りたたみ傘くらいまで入って「腫れぼったくみえない」のは合格ライン。水筒はポケトルサイズで十分。
デザインは2の次。容量がまず命。可能なら1m四方のふろしきと、風呂敷パッチンを常備しておきたい。大きなイレギュラーサイズはこれにて対応しましょう。
これより先のサイズは「カメラのレンズ収納」如何の制約が入ってくるため、どうしても大きくなっていきやすい。でもできるだけ「カメラバッグ然」としたものは避けます。気合いは心に秘めてこそ華。言うは易し、するは難し、ですね。