朝7時半から気象庁さんが会見しています。雨の降ってる地域内からこの報道見ていると、どこか悠長な調子に見えてしまうくらい、ゆっくり喋り、一見の者には理解しえない状況報告がなされていて、なるほど丁寧であるとはわかります。
気象庁さんは警報を出すまではしますが、やっぱり避難の当事者ではなく、気象状況のなるべく正確な伝達までがお仕事である事を思えば、当然ではあります。
じゃあその切迫した情報を切迫したなりなものにするのはどなたなんでしょうね。どうもここいら辺が「気象庁にあわよくば」みたいな投げ方されてる気配がとても強く感じます。これまでも折々の報道とかでも、庁の関連の方なのか、気象担当さんなのかがこれについて困惑気味な言質を表してた覚えがあります。緊迫した報道はNHKのアナウンサーさんが一番伝わってきます。有事には心強いですね。
・・・いないんですよね、「今危ないんだよ」って振る舞い、指示し、せきたてるポジションが。
頼り過ぎかもしれませんね。情報を得て、自主的に避難・・・・にまで、なんとか、なのか。