世界中で不協和音がぎゃんぎゃん重なっていて、落ち着きませんね。日本でも複数の政治スキャンダルが平行して(わざと重ねて?)コロナ禍の最中をにぎやかしています。なんだか忙しくっていやですね。
ニュースを見ていて芸能人やら政治家やらがやり玉にあがってますけれど、表題の通りに受け取っていいものか、怪しいなあって件がけっこうあります。
一番顕著なのが韓国朝鮮での「爆破」のニュース。あれってまるで「ビラ蒔いたら怒って爆破した」みたいな見出しで、終始やっとりますけど、さすがにビラで爆破はしないだろう、って誰もが思ってるのに、これで貫き通しています。
違いますよね?大統領さんが口ばっかりで色いい事を敵味方区別なく「今ならあいつら言う事聞くチャンスだって!」とささやきかけ、その実双方全く折れる様子もなく膠着し、散々期待を裏切ったから、ハイ、爆破、ですよね。
なのに国内向けには「ビラで怒った」方が、相手の器の小ささあげつらってるようにできるし、自国の大統領が多いにしくじった事は言わないで済ませる便利さに満ち満ちています。全く知恵のない下衆な周知です。
「みんなにはそう言っておけばいい、程度の適当な嘘」
ま、嘘、でもないんですけど、触られたくない核心がよそにあるスキャンダルには、視線をそらせるだけでも有用ってことですよね。ゴシップ週刊誌も「その嘘乗った!」的に売れそうな「そらし」にはジャンジャカかぶせていきますしね。
売りものですもんね、表題って。