夜のカフェテラス 松涛aruruへ。
10月5日。パンダ仲間のvespandaさんのお店 が
渋谷の松濤にオープンしました。
カフェパンダなどでも自分のお店を持ちたいと
物静かですが熱く語ってらしたのを思い出します。
あれから一度はあきらめ掛けたこともあったそうですが、
無事にオープンされました。
オープン前にお手伝いできれば・・・と思っていましたが、
僕も9月に仕事がじゃんじゃん舞い込んできたため
立ち寄ることも出来ませんでした。
お店にいけるのはオープン後かなぁ・・・と思っておりましたが、
運のいいことにオープン前日に渋谷道玄坂での仕事が早く終わったので
歩いて松濤まで行ってみることにしました。
僕は渋谷という街がとても苦手で、
よほどの事が無い限り近づかないのですが、
さすがに松濤に入ると喧騒がなくなります。
aruru発見。
cuisine et vin aruru
渋谷区松濤 1-25-6松濤パークサイド101
オープン前なので邪魔してはいけないと思いながら
外から撮影をはじめました。
外でアヤシイ人物がうろついてるのに気がついたのか、
「あれ？meganeさん？」
ばれてしまいました。
なんだか落ち着いた雰囲気でしたので、
お邪魔することにしました。
テラスにはかわいい小庭があって、
vespandaさんの人柄がうかがえます。
aruruのロゴにあるココット。
「南部鉄器を用いて素材を活かした料理と自然派ワインで幸せな時間を・・・」
がコンセプトのかわいいお店です。
テラス席でパンダを眺めながら食べたいなぁ・・・
店内におじゃましました。
vespandaさんの友人が来てました。
いろんな人たちがvespandaさんのお店に足を運んでいるようで、
この日は写真部長フォトグラファーのいのぱんさん とニアミスだったようです。
縦部長ミノルノーさんの力作も明日の本番を控えています。
僕はものすごくパンが好きなので、
ガラスケース内に目がいっちゃいますね。
明日食べよう。
色々と見ておきたいことを見まして安心し、
その日は帰宅しました。
さあ、ここから徹夜覚悟で制作開始ですよ。
小さなかわいいお店にあわせた小さな版。
3色刷りです。
少しずつ版を重ね合わせていきます。
刷っては手直しすること数回。
沢山刷って一番うまくいったものを額に入れます。
完成ーーーー。
お店の名前「アルル」から、
つくるならこの絵にしようと決めていました。
Vincent van Gogh 夜のカフェテラス
に横付けされたvespanさんのパンダ45です。
結局そのまま朝。
さあオープン日。
早めに仕事を切り上げて目黒から渋谷へ。
生憎の雨でした。
お客さんが沢山居ますね。
入れるでしょうか…。
パンとチーズとワインを楽しみます。
ミノルノーさんの板初仕事ですね。
パンを噛み締め…うまいー。
とにかく素材が良いですね。
バーニャカウダとチーズのフォンデュ。
これがまたうまい。
すでにこの時点で結構酔っ払ってます。
本当に良い気分。
料理にはいたるところに南部鉄器が登場します。
これが不思議と洋風のメニューでも調和が取れているのです。
料理はもちろん文句なしに美味しい。
ちらりとvespandaさんを見ると、
必ず目が合うものだからそれが面白かった（笑）
気配りがすごいなぁ・・・。
気持ちよくてついつい長居してしまいました。
あっという間に楽しい時間が終わりました。
ショビさん、ミノルノーさんにも話し相手として大変お世話になりました。
その後猛烈の眠気に襲われるなどしましたが、
なんともシアワセな一日になりました。
皆様も是非足をはこんでみましょう。
今度はaruruでカフェパンダですかね！
cuisine et vin aruru
渋谷区松濤 1-25-6松濤パークサイド101