ふとテレビを見ていたら、
「陶芸界の異端児、新進気鋭の陶芸家 Aさん」
が出ていた。
それがうちから意外と近い場所で、
車で30分ほどのところだった。
Aさんについては失礼ながら存じ上げていなかったのだが、
陶芸家と名乗りながら、こんなに世界に羽ばたいている人が、
こんな身近にいるんだ〜。と、ただただ関心するばかり。
私も昔は4〜5年ほど陶芸を志していたので、
陶芸で身を立てることの難しさは、身にしみて感じたものだ。
だからこそ、そんな活躍をしているAさんに、とても興味を持った。
旦那が、ネットで検索したら、なんとスタッフ募集中であることが判明。
「これ、いいんじゃない?応募すれば?」
旦那のこの一言により、
この後の生活が一転するのだった。
そしてすぐメールで問い合わせると、弟子から電話がかかってきて、
履歴書送ってください、と。
すぐに送った。
また弟子から電話が来て、
「いつから来れますか?」
え、面接とかしないんですか?
来週月曜日から行けますが・・・
「では月曜日に!」
そんなこんなで、とりあえず3ヶ月は研修期間で時給860円、そのあとは900円、
能力次第で昇級、9時から3時まで、という感じで、
急に、パートのおばちゃんデビューすることになった。
そして早1ヶ月が過ぎた。
仕事をしてると、忙しいけどやっぱり充実感がある。
このコロナ騒ぎで学校が休講とか幼稚園も休講になったけど、
爺婆の協力や、幼稚園での預かり保育などをうまく使って、
なんとかやっている。
本当に急展開。