んー、この辺も迷走のストーリー。
サイド3のコア3に潜入を試みるジュドー達。
なんでコア3に潜入するのかは全くわかりません(笑)。
ハマーンを狙うならサイド3の1バンチ、かつて公王府とかのあったズム・シティを目指すのが一番なハズですが。。
コア3は資源小惑星キケロと繋がったりで、徴用者達が鉱山労働をさせられたりてます。
で、ジュドー達はここの労働者達を味方につけようとしますが、こんな辺鄙なコロニーの徴用者を味方につける意味ありますかね?
で、ここのコロニーを仕切っているのが、あのキャラ・スーン。精神的に不安定な強化人間にされたらしく、ランスとニーの双子の兄弟が監視についてます。
それでも中身はキャラなのでジュドーを見て大興奮し、抱きつきます。
記憶やメンタル面でかなり不安定なキャラ。
これはこれで結構悲しいですね。
プルツーのキュベレイが入ってきたというので、キャラ達はそちらへ。
もうこの時点で、ハマーン直属部隊はグレミー隊をかなり敵視・警戒しているのがわかります。
ジュドー達はコア3で配給の仕事をしている少女ルチーナと交流後、強制労働をさせられている鉱山労働者に捕まったり、解放されたり。
この辺も説明不足なんですよ。
コア3で強制労働をさせられている彼らですが、なぜなんですかね?
いやしくもジオン公国の後を継いで、スペースノイドの頂点に立つつもりなら、同じスペースノイドを虐げるのはやっぱ違いますよね。
それだとティターンズと同じになりますし、ティターンズは元々ジオンの残党狩り部隊ですから、絶対にジオンと相容れないし。
この辺の説明なしに話を進められてもリアリティを感じられなくて、ストーリーにのめり込めない。こういう所がまるっきり子供騙しで嫌いです。
結局ジュドーはキャラを説得するため、ΖΖに乗り込みますが、失敗。
キャラの乗るゲーマルクですが、全高25.5mもある重MSで、山程武装を背負い込んだ機体ですが、あのなんとも言えない「ゴテゴテ感」が嫌いです(笑)。
コア3と資源小惑星キケロがドッキングし、ギーレン兄弟曰く、戦力が2倍になったとのことでキャラ達は撤退。なんで2倍なのかはやっぱり不明(笑)。なんかもう穴だらけの脚本です。
やっぱΖΖは苦手だなぁと心底思わせてくれる回でした。
残り5話です。