「フフ、なんの為にレーダーを残したかも知らんで。なまじレーダーがあるからこそ、自分で勝手に状況を判断して我々の網にかかってくれる」(マ・クベ)


戦争の背景と現在の戦況の簡単な解説からスタート。


タイトル後はいきなりの戦闘シーン。

どこかの鉱山基地です。 

ガンダムはグフと交戦中。

グフはもはやラル専用機ではなく、それなりに量産されてそうです。指揮を取るブライトの顔色が優れません。

戦闘終了後、コースを支持できないまま、倒れます。心配するミライと冷静なセイラの対比が印象的です。


場面変わってマ・クベの執務室。

思ったよりもWBが善戦しており、マ・クベにそれなりに損害を与えています。

マ・クベはエルランは碌な情報をよこさないと言って怒っていて、ミスター・ジュダックに、明日は東ヨーロッパ戦線に配備された連邦の動きを抑えろと指示してます。

ミスター・ジュダックは連邦の人間みたいですね。

どうも連邦軍内に内通者がいるようです。


シャワーを浴びる時間さえなく整備に勤しむハヤトとアムロ。予備のパーツについてブライトに聞きに行きますが、ブライトは医務室にいて、対処できなさそう。


一応、コンピュータによると、過労によるものだそう。


場面変わって、岩場の裏に隠れてるジオン兵。

WBにステルスで爆弾を取り付ける模様。

ミッション完璧に成功し、ミノフスキー粒子射出口とECMがやられました。レーダー探知から逃れられなくなったってことですね。

WB自体のレーダーは無傷なので、敵からは隠れられないけど、敵の動向はわかる感じなのかな。


そんな中ドップの大群接近。

ブライトがいないので、ミライが指揮取って、アムロとハヤトをコアファイターで出撃させます。

ん?コアファイターって、そんなに高性能だっけ?リュウは確かに操縦上手かったけど、航空機対航空機のドッグファイトを素人にやらせるのもキツい上に戦力差10倍なんですが、、、。


ここで、アイキャッチ。


ドップの大群をみてこりゃ敵わないぜとボヤく2人。やっぱそうだよね。


ブライトも目を覚まし、ブリッジに向かおうとしますが、体が動かずリュウの名を呼びつつ、断念。


ミライはコアファイターで出してしまった愚に気付き、アムロは空中換装、ハヤトは艦内換装で、ガンダム、キャノンを出すことに。

戦闘中の空中換装って狙い撃ちの的になるんじゃあ、、、。

ハヤトもキャノンならカイをと抗議しますが、カイはすでに機銃操作に行ってるとのこと。ことごとく裏目に出るミライの指揮。

なんとか換装を終えて、戦場に戻る2機。

彼らはよくやってます。


空中換装のシーンは例の如く、途中で不自然に表裏が切り替わるヤツで、スポンサー目線の大嫌いなヤツです。


かなりの包囲網に参ってしまい、レーダー上手薄な方角へ逃げるミライ。


でも、それは上のセリフの如く、マ・クベの罠でした。

ウラガン「さすがです、大佐」。

うん、まさにその通り。


ガンダム、キャノンも弾切れの中、グフの大軍に囲まれてピンチ。ジャンプでなんとか脱出。


WBもドップの大群に滅多打ちされてます。

ミライはさらに逃げようとしますが、セイラがそれを責めます。いや、それはないんじゃ。。。

ミライは民間人なんだから。そんなに言うんなら自分でやってみれば、、、。こう言うセイラはあんまり好きじゃないですね。

ガンダムとキャノンの再出撃を命じるミライ。

帰艦したばっかでそれは無茶。それでもビームライフルが使えるようになったらまた出てくれるアムロ。


と、その頃、周りのドップが離れていきます。セイラは気づいて、ここから逃げるようにアドバイスしますが、時すでに遅し。待ち構えてたメガ粒子砲がWBのカタパルトを貫きます。

アムロがその砲台を撃破はしますが、ピーーーンチ!エンジンから火が吹きそうになってて、離れたドップ達も戻って来ます。

絶望に浸るミライをセイラが「今の指揮官はあなた」的に叱咤しますが、いや、かわいそうすぎでしょ。

ここでマーカーが発煙弾を使った撃沈自演プレイを提案。


ここ、ミスなのかな。

ミライの

「ブライト、リュウ、助けて」

のセリフがカット変わるたびでます。


策が功を奏して、敵引き上げ。

疲れ切ったミライはセイラにレビル将軍へ救援要請の暗号電文を打つよう指示してブリッジを出るところで今回は終了です。


いや、ミライが少しかわいそうだし、セイラが冷たくて嫌いだし、マ・クベの有能さにビビります。


ここまでで22話。

残り21話。

折り返しまで来ました。