simple winds その3 | pandachioの好奇心ブログ

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(日本文化の理解)

今回、一緒に公演を見に行った、ミャンマー人のZ君。

実はお芝居は昨年の劇団ボータンツ 「Pride」に続き、2回目であります。

「simple winds」、Z君の感想。「ニンジャは私もスキ。映画もよく観ていました。」

私「はぁ? ニンジャ?・・・・・。」

そ、そうか。「妖かし」「物怪」「妖怪」「かまいたち」・・・。この辺を説明せねばなるまい。

「人間に見えるけど、人間ではない役を、人間が演じているの。」
・・・我ながらどういう説明だよ。

「オバケの事ですか?」 (ミャンマー語で、オバケは「タィェ―」という。)

いや、ちょっと違うんだ。

「説明を変えよう。正確には『人間』なんだが、皆がそれぞれ超能力を持っている。それ故、普通の人間とは見てもらえなくて、一般人と離れた所で暮らしているんだ。ほら、「XMEN」っていう映画があったでしょ。ああいう感じ。」

ミャンマーは仏教国だから、その辺りは解ってくれそうと思ったが、今回のお芝居の内容では、ますます脳内変換が必要になってくる。

しかも、「かまいたち」となると、もっと説明が必要だ。

この後、色々な本を見せて、2時間ほど異文化の説明をするのでした。