赤い雨 | pandachioの好奇心ブログ

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この度、竜巻被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

白土三平の「サスケ」に、竜巻の描写がありますが、私幼少の頃は、「日本でこんなに大きな竜巻ある訳ない」と思っていました。

TVアニメ第16話「赤い雨」


白土三平の作品は唯物史観論に貫かれ、TVアニメは見事にそれを再現していると思います。

「赤い雨」とは、奇っ怪なお話です。
記憶喪失の少年に出会ったサスケ親子に、頭上から赤い血の雨と肉塊が降ってきます。
その死骸は、少年の父親でした。(今のテレビでは、この時点でNG)
記憶を取り戻した少年は敵討ちを考えますが、同意しない大猿。
やがて話は運命的な展開に。
ネタバレすると、少年の父親が殺された時に、竜巻が発生し、遺骸を空に巻き上げていったのですが・・・。
夕方の再放送で、幼少の時にこの作品を観ることが出来た私達は、幸せです。