3月10日(日)
スキルス胃がんの患者会「希望の会」と
がん情報サイト「オンコロ」との共催の
胃ガンセミナーに参加してきました

噂のイケメン先生を一番前の席でかぶりつき
(たまたま空いていたんですよ口笛)

印象に残ったのは
オブジーポで治療していたがん患者さん
治療は順調で元気に過ごされていたのに
急激な副作用により、2日ほどで命を落としてしまったという件を、設楽先生はとても心を痛めてお話されました
病院に連絡したら治療をストップされるのではないか、急変したのが休日だったから先生に迷惑が掛かるのではないか
そんな気持ちで連絡せずに耐えていたと
遺族から聞いたそうです
設楽先生の無念が伝わりました

患者からすれば、医師と患者は一対一ですが
医師から見れば、患者は大勢の中の一人
しかも新しい治療の副作用はまだまだ未知数
一つの死を研究にいかし後世に繋げていく
医師にとっては、そんなさらりとした出来事なのかと思っていました

設楽先生は一人一人の命の重さをちゃんと受け止めてくれる、血の通った医師なんだな

イケてるのは顔だけじゃないぜラブラブラブ
白い巨搭の里見先生のようだわニコニコ

患者だけが頑張っているわけではないんだなと心強く思いました


腫瘍マーカーについては、あくまでも目安
抗がん剤治療開始間際には数値が上昇することもあるらしいです
大切なのは患者さんの
「やる気と元気」
抗がん剤は敵ではないので、上手く治療を続けていけるように相談しながらやる気を保つ事
そして、何より患者さんが元気でいる事

とどちゃんは、すこぶる元気です爆笑

今の主治医も信頼していますが
この先不安や疑問を感じる事があれば
設楽先生にも相談してみたいと思っています


全国で胃がんセミナーを開催する胃がんキャラバン、今回はそのキックオフでした

当事者は藁をも掴みたくて色々調べますが、何が正しい情報なのかわかりません
こういう場で最新情報を得る事や医療が日々進歩している事を肌で感じる事は、大きな希望に繋がると思います

全国の皆さんにも確かな情報と共に
主催者の方々の温かい気持ちが届きますようにラブラブ