とどちゃんの
手術後の経過は順調だと思いますが
それでもやっぱり
食事のつかえ感
食後のみぞおちの痛み
入院中は感じなかった症状が出てきました
食べ物を飲み込む時は顔をしかめ
食後はテーブルに伏せてじっと耐えています
飲み物を飲み込むのさえ辛い時も
あるようです
そうだった
術後間もないんだ
とどちゃんには胃も食道も無いんだと
思い知らされます
「食べたら具合悪くなるから
食べない方がいいのかな~
食べなくても大丈夫そうだし」
胃を切除すると、食欲増進ホルモンが分泌されなくなるため、お腹がすかないそうです
食べる事がストレスになってきちゃったかな
『食べることをあきらめない』
以前読んだ胃がんの特集記事に
書いてありました
食べることは生きること
体力が落ちてしまうのが何より心配です
ちょこっとしか食べられないから
ささやかな食卓だけど
出来たよ~って声掛けて
何となく二人で一緒に食べて
今私に出来る事はこれしかありません
手術して退院すれば、少しずつでも
日毎に良くなっていくものと思っていました
けれど、そうでもないようです
術後数ヵ月から出てくる後遺症もあるようで
これからが大変なんだろうなと思います
しかも数ヵ月経てば
本当にちゃんと飲み込めるようになるのか
本当にちゃんと食べられるようになるのか
本当にちゃんと咳は止まるのか
考え出したらきりがなく、不安が募ります
だけど
命あっての痛み
命あっての苦しみ だもの
がん友先輩方がブログに書いているように
時間が薬なんでしょうか
時間よ時間よ時間さん
どうか
とどちゃんを優しく癒してくれますように