最近昼間に再放送しているので録画して見ている。

この歳になって初めてタッチの素晴らしさがわかった。


タッチ独特の会話の中での変な間が、その瞬間瞬間の儚さを生み出してる。

会話ってのはそんな漫才みたいにテンポ良く進むものではないから。

同じように人生経験ってのも年齢で積み重なるものじゃないし。

面接官やニュースキャスターのお口がサイボーグのように動き、それをロボコップのような心境で見守る俺。


温暖化大変だークーラー使うのやめてー


少子化で年金払えないお!いっぱい子供つくってー


赤ちゃんポストもつくったよーって馬鹿かよ!


少子化問題憂うことさえ俺は下品に思う。ましてやそれを政策で解決しようなんか身内の下ネタ並に下品。

教育問題もたまにテレビで討論されてるのを見るとものすごく低いレベルというか、

あさってのベクトルに向かって討論していてもの凄いギャップを覚える。

ただ自分の信念を貫くだけで、他人の考えなど一言も吸収しようとしない糞野郎とか

ちょっと馬鹿なんじゃないかしら。


今オザケンがやってることもあまりにも空しいなあれ。何あれ。

小さいな会場で映画見ながらたまにオザケンがギター弾いて、環境問題を憂うらしい