アリアドニ・オリヴァ夫人をご存知?

名探偵ポワロに出てくる
女流ミステリー小説家。

毒舌家で、偏っていて、男性にキビしい。
ポワロの事件となると、嬉々として一緒にのりだすが、自分の小説のこととなると、
しょっちゅう行き詰まってる。

憎めないチャーミングな女性だ。

彼女の魅力のひとつは、
いつも華やかなキチンとした格好をしている所。
小説を書いているときの部屋着が
【この人だから似合う】ルームドレス
(という言葉があるかはわからないけど)
それと大きめのアクセサリー。

外出のときはスーツかドレス。
常にファッションに気を配っている。

女の人は歳を重ねたら、
華やかさを取り入れて楽しんだ方が素敵。



偏見丸出しの、
自分の意見を率直に言う彼女は、
ポワロの時代も、今も
好き嫌いが分かれ、疎ましく思う人もいるであろう。



でも、どっちであれ、

ちらっとファッションに注目してみてね。
ああ、
ローズを着る人なのね。
こんな帽子が好きなのねと、

なんだか可愛らしく思うのです。




十代の四年間を戦争の時代に
重ねなければならなかった
リラに似合うのは、
どんなんだろうと思い悩みました。


だからって、
戦争の時代にも暗い中に押しつぶされるだけじゃない
みずみずしさ、美しさ。




今回もしおりはお揃い。



『アンの娘リラ』


末娘の甘えん坊が
自分のタイミングで、自分のペースで
どんどん成長していく。



ウォルターに導かれた
【自分がなすべきこと】と、
将来の夢を正直に描く。

誰もが納得する
【立派なことを成し遂げること】ではない、ごくごく普通の夢。
この、自分に向き合って正直に生きる潔さ。

できる兄姉たちと比べず、
マイペースで生きていくリラが
とってもかっこいい。



やろうやろうと思って
ついつい後回しになってたことのひとつに
アンの本たちにナンバーを打つというのが
ありました。

カバーをかけてるけど
順番よく並べてないことも多くて
いつも読む前には
本開いて確かめなくちゃいけないので

番号打たなきゃねーとは
思ってた。





こんな感じ!