添乗員資格取得へ 中国人就職力磨く
増える中国からの観光客に対応するため、美濃加茂市などで暮らす在日中国人らを旅行の添乗員に育成する講座が始まった。
同市の人材派遣会社スバスが立ち上げた事業で、受講者は旅行会社やホテルなどへの就職を目指す。来年には各務原市や名古屋市でも講座を開く予定だという。
最初の講座は6日、美濃加茂市の多文化交流センターであった。受講者は昼間と夜間を合わせて17人。
そのうち15人が中国人だ。全員が、日本語と中国語で日常会話ができる。
同市に暮らす中国人は多いが、不況で安定した仕事はなかなか見つからないという。
そこで、需要が見込める観光分野への就職を手助けしようというのがねらいだ。
スバスの事業は、国の「緊急人材育成・就職支援基金」から訓練コースとして認定され、運営費などの助成を受ける。ハローワークなどを通じて応募した受講者の負担はテキスト代の3千円だけだ。
講座は2月末までで、計312時間かけて、旅行業の規則や国内観光地についての知識などを学び、バスに乗って添乗実技訓練も行う。日本添乗サービス協会が認めた講師が指導。
最終的には、添乗員に必要な「旅程管理主任者」の資格取得を目指す。
観光庁によると、2009年に日本を訪れた中国人観光客は約101万人。
将来的には600万人まで増やすのが目標だという。
スバスの人事部長渡辺剛さんは「中国人添乗員の需要はもっと高くなる。
頑張って資格を取って、安定した仕事を見つけてほしい」と話す。
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001012070003
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日本への中国人観光客が増えたので、
中国語が話せる人は需要があるでしょうね~
中国語を日常会話レベル程度話せたら就職もラクですよね♪♪
中検も11月の結果出ましたし、また3月に向けてみんなで頑張りましょう
新宿の格安中国語スクール