前回の続きです・・・

読売新聞 メガチャイナより。
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国際数学オリンピックでは中国の高校生が過去十年間で8回トップに立っている。
教育現場は過熱気味だ。
北京の大手進学塾「巨人教育」には数学オリンピック特訓クラスがあり、
教室では小学生と一緒に授業を受ける親の姿が目立つ。
メダルを取ると無試験で名門大に入れる特典がある。
このような優秀な若者の目は世界に向いていて、
ネットワークを強めていく。
国内に閉じこもりがちな日本人とは正反対です。
実際、米国で博士号を取る中国人の数は今や日本人の20倍近くになっています。
世界に飛び出す中国の若者。
日本が国力の源泉とみなす科学技術もこのままでは攻守逆転しかねません。
とのことです。
将来的に日本企業も上司が中国人、とか
就職活動のライバルが中国人、とか
想像できますよね