読売新聞紙上で、 「メガ・チャイナ 変わる日中」の連載が始まりました。
1回目(2010,5,12)は、
早大大学院の北九州キャンパスのある研究室が中国人留学生ばかりになってしまったり、
暁星国際高校から東大に合格する中国人生徒が相次いだりしている事例を紹介しています。
学問の分野でも中国人パワーに日本人は圧倒されています。
科学技術での中国の追い上げは凄まじく、日本の科学立国の座が危うい状況です。
例えば科学論文の数。
中国は06年、日本を抜いて米国に次ぐ世界第二位に躍り出ました。
論文の重要度を示す引用数も1990年代前半の19位から、
2000年代前半には9位まで上昇しました。
次世代を担う中高生は中国がすでに先を行きます。
世界に飛び出す中国の若者に注目ですね
その内容はまた次回