私の仕事は老人介護福祉施設で看護師をしています。毎日、沢山のお年寄りのお世話をさせて頂いております。色々な病気や家庭環境のドラマがあり、毎日が人生のあり方を痛感させて頂いております。
今生きている80歳や100歳の方々は戦争を経験された方々ですよね。
私達は大変だったと学校で学んでいても、実際の経験はないので、本当の苦しみなんてわかりませんよね。
良き時代に産まれた事に感謝しています。
私の友人もこの業界で働いていて、
日夜がんばってます。
その友人の話をしたいと思います。
彼女はベテランの介護さんで、お年寄りからも、スタッフからも慕われていました。とても明るく、元気で私も、羨ましく思うほど。
そんな友人が先週の夜勤の時に、
認知症の男性利用者にボコボコにされました。
理由なく急な出来事で抵抗も出来ず、
受け身でした。
首を絞められ意識が無くなり、倒れこむと、相手は馬乗りになり、俺は戦争で沢山の人間を殺して来た。
頭を拳銃で撃ち抜いた。
片っ端から女を犯し、子供達を殴り蹴り、火をつけて、
散々な事をして来たから、今人を殺しても良いんだと言われたそうです。
戦争は人を変えてしまう。
なんか、友人も加害者もどちらに対しても心が痛いです。
戦争が残した爪痕…。
私達は、子供達は、これからどう生きて行くのでしょうか…。
