こんにちはこんにちは

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前回のアルバイトの記事では初期の苦しかったことを中心に書いたので、今回は書店員でよかったなあと思ったことを。
よかったこと……たくさんあるのですがかいつまんでお話しします。以下、書店員のメリット!
1.本や雑誌に詳しくなれる
まずこれでしょう。書店には「雑誌抜き」という作業があります。次の日に発売される雑誌の銘柄を確認して、現在売り出されている古い号を店頭から下げるという作業です。雑誌のジャンルとタイトルを見ながら、ひとつひとつ抜いていくので、これを繰り返すうちに、世の中に存在する雑誌についての見識が深まりました。書店で働く前は女性の雑誌、そのなかでも自分が買うような雑誌にしか興味がなかったのですが、女性誌とひとくちにいっても、女性の年齢層に合わせた様々なものがあることを知りました。「ムー」とか「PHP」とか、最初はお客さんにきかれても全然わからなかったものもあります(笑)今まで自分が知らなかった世界に触れられるのでとても面白いです。
2.出版業界のトレンドが分かる
「どの本が売れているか」は常にチェックしていないと、お客さんの問い合わせに答えられません。
売上のランキングや話題書については、やる気のある書店員はきちんと把握していると思います。
かなり前のトレンドだと、田中角栄関連の本。少し前までは、作りおきの本が爆売れでした。本日村上春樹の新刊が発売なので、しばらくはハルキブームが到来するのではないでしょうか(適当)
3.ポップ、陳列が楽しい
私はよくポップを書きます。書店にいくとよく目にするあれです。「二度泣けると話題!書店員がいま一番読んでほしい本!」みたいな文章が書かれた小さな宣伝のようなものが、本の近くに飾ってあると思います。それがポップです。「ポップなんて意味ないよ」という社員さんもいましたが、私はめげずにポップを書きました(笑)売りたいというより「読んでほしい」という気持ちを込めて書いていましたね。そのほうがお客さんに私の本気が伝わると思ったからです。私がポップを書いた本が売れるとめちゃくちゃ嬉しかったです。心の中でガッツポーズ。(私は大したものは作れないのですが、ヴィレバンやドンキの店員さんのポップは神がかっていて尊敬します。)
次に陳列です。店頭はお客さんが常にいて、本や雑誌を手にとって見たり読んだりするので当然のように荒れます。私は少しのずれも見逃せないような几帳面マンなので、整頓には殊更力を入れています。(しかしそれも一瞬で荒地と化すのですけどね
)私のお店では、陳列の方法にはある程度きまりがあるので、きまりを守りながら、一番美しく見える方法を試行錯誤します。特に私が気をつけているのは、フィギュアスケートの雑誌のコーナー。わかる方はわかると思いますが、表紙はだいたい彼です。レッツゴークレイジーでお馴染み、羽生結弦くんです。こんにちはユヅリストです。羽生くんが好きなんです。羽生くんが!一番綺麗に見える方法で!そしてお客さんが!つい手にとって買ってしまうような陳列をしたい!そんな私は日々、せっせと羽生くんを並べています。好きなものを並べられるっていいですよ、やっぱり。
もう中古しかないみたいですね
4.結局のところ一番良い点は
◯書店ではたくさんのひとと関わることができる!
前の記事でも少し触れましたが、書店は客層がはば広く、それ相応のコミュニケーションスキルが要求されます。本が好きで書店で働きたい。だけどコミュニケーションを取るのが苦手……という方、安心してくだい。私はなんとかなりました(笑)それもこれもいろんなお客さんと出会えたおかげです。当然辛いこともありましたが、成長できてよかったなあと今となっては思います。
ここではあげきれないくらいに私は得をしています。大変ですが、やりがいもたくさん感じられるお仕事です!
最終的に「書店員はいいぞ」ブログになってしまった…
働きやすいかそうでないかは、職場の人間関係とか雰囲気とかもありますし、一概には言えません(笑)
薬子
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![anan (アンアン) 2015/12/16 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51v9mU29SML._SL160_.jpg)
