やっと読み終えました。

前半は聖書についての概要説明。

登場弟子や地名が馴染み無さ過ぎて

想像しづらい・・チーン

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の説明や

天地の創造、ノアの箱舟の話等々

簡単に説明されています。

 

後半は

宗教解釈が政治や法律に影響することが

例を挙げながら説明されています。

 

他にも聖書の言葉はスピーチで引用されることもあり、各国の大統領や(全員ではありません)著名な方々が使用してきたそうです。確かにいい考え。説得力ありそうですねグッ

 

私も四字熟語やことわざを娘達に使ってみようかな。

応援する時は

「七転び八起き」「努力に勝る天才なし」

ケンカしてたら

「目くそ鼻くそ」「五十歩百歩」

調子に乗ってたら

「井の中の蛙大海を知らず」「はだかの王様」

・・・・イイカモグラサングラサングラサン

 

すみません・・話を戻します笑

 

法律に関しても中絶や同性婚を反対する人って今時不思議だなと思っていました。

なぜ反対するのか全く理解できなかったのですが・・聖書に記載されてるんですね。

解釈の違いかもしれませんが、信じている方にとっては大きな問題なんだなと思いました。(宗教に関係ない方もいらっしゃるかもしれませんが)

 

前半の聖書の言葉もいくつか記載されてますがとても良い言葉がたくさんありましたキラキラキラキラそれにも関わらず解釈の違いで対立が起きる事や相手を利用するために聖書の言葉を使う人がいる現実がある。その点はこれからも変わらないでしょうね。

結局の所、何事も使い方考え方次第。人間性が大きく影響すると思います。

 

正直きちんと落とし込めなかったのですがまた少しづつ読み返そうと思います。

 

最近はお弁当の事ばかりで心苦しかったのですが、私のジャンルである本レビュー書けて良かった笑

 

池上彰 聖書