福岡に行くと万作という店に足を運ぶ。

だいたい兄弟両店を半々の割合で行く感じ。

今日は弟さんの「陶芸レストラン万作」について。


万作に行くと、2人で行こうが5~6人で行こうが、ほぼメニューを制覇する。

絶対に頼むものは


・タンステーキ

YEEEEES!!-タンテキ


・テールどて

YEEEEES!!-てぇるどて


・テールロースト

YEEEEES!!


・スコップ

YEEEEES!!-スコップ

あと、

・万作サラダ

・天使の髪の毛

・ピーマンのタン詰め

・カレー


タン刺やいちぼ刺があればそれも頼む。

この中でさらに絞り込めと言われたら

・タンステーキ

・テールどて

・スコップ

だろうか。両親はテールローストが好きな様子。

とにかく毎回毎回これらを食べるのが楽しみで福岡に帰る。

タンステーキは歯切れのいい、しかしすっごい旨みのあるタンが使われている。

これはちょっと他では味わえない美味さ。タンといえば仙台の利休だが、使われてる肉のレベルがちょいと違う。(いや利久は利久で大好きなんだよ・笑。なんせ安いし!)

どてのテールはとろけるようでいくらでも入るし、スコップはガッツリ系の味付けでお酒がすすむ。

天使の髪の毛はコクのあるトマトソース(スープ?)が最高だし、カレーはこれまた絶品でたまんない。

私が家族で行くと本っ当にすごい量を食べるし、ビールもワインもかなり飲むので金額も結構行く(1万で収まることは絶っ対ない)けれども、だからといって、単価の安いものだけ食べるのはもったいない。

タンステーキ・てーるどて・スコップあたりはぜひ食べて欲しい!

お腹に余裕があればカレー・天使の髪の毛・ラーメン・といったシメも是非。

とにかくオススメ!


ちなみに食べログだと平均金額が3000円~3999円なのでやっぱり私たちは食べすぎなんだな・・・

私は牛タンが好きだ。

子供の頃から牛タンが好きだ。

生肉も好きだ。鶏刺しも子供の頃は週1くらいで食べていた。

新鮮な場合は砂ずり(砂肝)も刺身で食べられて、それがまた美味しいことこの上ない。

いやまぁとにかく私は肉が好きだ。


仙台に行ったときは牛タンをいっぱい食べる。

利久 の牛タン極と普通の牛タンを2~3皿ずつたべる(一人でじゃないよ!)

ほぼメニューは制覇してると思うのだが、やはり炭火焼が一番美味しい。

YEEEEES!!

こっちが普通の牛タン

YEEEEES!!

こっちが極


個人的には極の味付けが好き。しっかり味がついている。

でもどっちも美味しいのでどっちも食べる(笑)



そういえば、生肉はトキソプラズマが心配だから食べないって人がいるけども

鶏刺・鹿刺(ルイベ)・馬刺と食べまくってる私はトキソプラズマの感染無しでした。

うんうん。これからも生肉食べるぞー


YEEEEES!!

鹿児島中央駅と吉松駅を結ぶ「はやとの風」

途中の霧島温泉駅(旧霧島西口駅)では、地元の人たちによりお弁当が

売られたり、蒸した薩摩芋やできたての草もちが無料で配られたりする。

私は隼人の風はあまり利用しない(観光列車なので)のだが駅で売られる

『竹ん皮弁当』を買いに霧島温泉駅まで足を伸ばすことはある。


YEEEEES!!-竹ん皮弁当外見 YEEEEES!!-中身

竹の皮に包まれているってだけでまず浪漫がある。

日本昔話なんかで竹の皮に包まれたお握りが出てくるたびに誰もが食べてみたいと思ったに違いない。

私の中で竹の皮に包まれたお弁当は、憧れのアニメ飯である。テンションがあがる。

そして実際、このお弁当は美味しい。

おにぎりはお米がキラキラ輝いているし、食感ももちもちしている。

私は普段ミルキークイーンという種のお米を好んで食べているが、それよりもずっともちもちしている。

具も良い。ガネ(鹿児島の郷土料理で薩摩芋やらにんじんやらのかき揚げ的なもの)は懐かしい感じがするし、

カツやしいたけの揚げびたしも田舎料理といった感じでお米によく合う。

数量限定なので、購入の際は電話予約がオススメ。(ぽっぽや0995-76-1715)


ところで、霧島温泉駅で下車する事があれば、霧島温泉郷まで行って温泉につかりたいところ。

静流荘旅行人山荘 が私のお気に入り。

最近将棋の夢をみる。

こないだは橋本七段に、昨日は豊島六段に将棋を教えてもらう夢をみた。

私は将棋はできない。駒がどこに進めるかは知っているし、穴熊とか矢倉とか中飛車とか藤井システムとか、メジャーっぽい名称は知っている。

でも実際穴熊がどんな囲いかは知らない。中飛車は何手目で飛車を振るのかも知らない。

でも将棋の夢をみる。そしてそこには、棋士がいる。

私は棋士を見るのが好きなのだ。

棋士は指が綺麗だ。スーツの着こなしがなぜか変だ。なぜモミアゲを落とす?ペリエの音を聞くってどういう事なの。あっくんの目ヂカラー!って掛け声、最後までテンション上がりきらなかったなおい。

気になる。気になる。とにかく棋士の人が気になる。


私がなぜ将棋を見るようになったのか。それは橋本七段の存在が大きい。

橋本七段について調べてるうちに一二三九段を知り衝撃を受けて今に至る。

夫の存在も大きい。夫に銀星将棋のDSソフトを買ってきたらあっという間にクリアしてしまった。

夫の将棋熱を冷まさないようにハチワンダイバーを買い揃え、3月のライオンを買った。夫はそのうち将棋の書籍を買うようになり、盤を買い駒を買って、何月か前は将棋大会に出場していた。

将棋は元々好きらしい。

私は将棋楽しむ夫を楽しむ。たまに一緒に指したりする。

当然ながら勝負にならない。なのでハンデを沢山つけてもらう。

一番酷いハンデは、彼が取った駒が私のものになるというもの。彼が攻めてくるごとに私の駒が増える。

酷すぎる。

歩と金銀だけ私のものになる、というようにルール変更もできる。


ハンデのバリエーションはまだある。


ピンチになると私が五手続けて打てる。

(でも五段から先には指せない)


じゃん拳将棋もある。勝たないと指せない。最初から三回連続で勝てば勝てる。


「それ大丈夫なの?」システムもある。私がマズイ手を指すと夫が「それ本当に大丈夫?そう指すとこれがこうなるよ。こっちだとこれがこうなるよ。」と教えてくれる。


さらに、私の方は穴熊が組み終わった状態からスタートというものもある。ちなみに私はこれでも勝てない。


どれだけ私が将棋ができないかが理解していただけたと思う。

将棋の書籍を読んだり、将棋の番組は見るのに、私の場合それは全く身にならない。

実戦でも身にならないのだから、文句なしに将棋に不向きな頭脳をしてるといえる。

でも棋士を見るのは好きだ。

しかし確かに解説の意味がわかったらいいのに、とも思う。解説を聞くのは楽しい。

矢内さんが米長会長相手にたまに困ってるのを見るのも楽しい。

深浦九段が解説のときも楽しい。大抵私は「深浦さんはどうしてこんなに胸板があるんだろう。素敵。」と思いながら眺めている。

そう、眺めているのだ。画面の真ん中にある盤は意味をなさない。そこに有るだけだ。

でももし、画面に四つくらい盤がでてきて、「こうなったらこうなる」ってのが全部ちゃんと見えたら「なるほどー」と思える気がする。

このマスにこれが効いているというのが色で見えたら理解しやすい気がする。サッカーの解説みたいに、駒の軌跡がわかったら、意味がわからずとも楽しい気がする。

将棋を指せる人には何言ってんだと思われるかもしれないが、

『将棋が全くわからなくても』棋士達の勝負を楽しみたいし、その環境が欲しいと思う。

そもそも、サッカーだってテニスだって野球だって、別に自分は出来ないけども見てればそれなりに楽しいわけで、別に頭脳プレイの将棋だって出来ずに楽しんでもいいじゃないか。

将棋関係者の本意ではないかもしれないが、人は基本的に勝負だけ見てても楽しめる、と思う。

将棋がわからなくたって、『竜王戦で渡辺竜王が3連敗から4連勝で返した』ときけば

おぉ~~すげーー!と思うわけである。渡辺竜王って年同じくらいかぁぁ!と思う。

わくわくもするしドキドキもする。

誰かを知っているだけで、内容が分からずとも勝敗を見るだけで楽しいのである。


夢の中で、私は棋士達を間近で見る。

今度は、大画面で将棋を見つつ、「えー!スーツのサイズ合ってねぇ!」とかツッコミつつお酒を飲んで

将棋はまっったく分からないけど棋士は気になるって人で盛り上がってみたい。

スポーツバーみたいにさ。

大和愛育病院でいよいよ無痛分娩。

計画分娩なので前日から入院。

ちなみに、どうやって日にちを決めるかというと、

めやすを出産予定日に設けて、後は赤ちゃんの様子や子宮口の開き具合で先生と応相談。


私の場合は、出産予定日が9月9日だったので、8月末~9月上旬で選んだ。

8月16日に井上先生と相談して9月1日にしましょうか、ということに。

なんで早めにしたかというと16日の時点で赤ちゃんの推定体重が2920gあって子宮口も1センチ開いてたから。

ただし、翌週岡田先生の診療で「もう1週遅らせようか?」と提案あり。

余談だが私は運を天に任せるのが好きだ。

この時は、なんらかの理由で診察直前に井上先生と岡田先生どちらに診てもらうかの選択があった。

「どちらでも、早い方で。」と私は答えた。

結果、岡田先生に診てもらう事になり、そして岡田先生の提案があった。


(9月1日でもいいけども、と添えつつ)

・胎児の大きさよりも子宮口の開きや体の状態で考えたほうがいい

・もし子宮口が開かなかったらお産に1日はかかる

・あなたは身長もあるから、胎児が大きくても大丈夫


というような事を言われた記憶がある。

・・・今回岡田先生になったのはもう1週遅らせた方がいいよっていう知らせなんだろう!と私は解釈。

9月8日に産む事にする。

この決断は大当たり。

9月8日、一番最初にお産が始まるという結果に。


ちなみに私が岡田先生に視て貰ったのは、最初と最後の2回である。

それまでは井上先生に見てもらっていた。なにせ女性の先生なので、安心感があるし、

子宮口の開きを見る健診も痛くないんである。超腕が良い。びっくり。(ちなみに予約も井上先生がまず埋まる)。

井上先生には本当にお世話になった。


で、岡田先生はというと、こちらは単に私が好きなんである。

私はアカデミックな話をする人だとかインテリ系だとかに目がないのだが、

ビデオ案内を見た時から岡田先生の事が好きだった。

患者に無駄に媚びたりしないとこもいい(笑)

無条件に人当たりのいい人ももちろん助かるが、

岡田先生のような人が出てくると私の場合天秤が一気に傾いてしまう(笑)

研究者として信用できる感じするんだと思う。勝手な印象だが。


いやまぁ、そういうわけで出産日は8日に決定した。