先週は暑かった、けど昨日今日とお天気は今ひとつくもり
何となく体調も良くない私は、日曜日の晩、眠れなかった。

というのも、実は先週主人が生のハラペーニョを料理したいから注文して、と言われ、
いつもお願いしている野菜の仕入れ先にお願いしたら、ないけどハバネロがあるのでどうぞ使って、
と替わりにハバネロが我がキッチンの冷蔵庫にやって来た。
見た目はきれいなオレンジ色の小さなパプリカみたいで可愛らしく、
何だかハローウィンの飾りにも使えそうな鮮やかなルックスであった。

勿論それがどんなに辛いかは分かっておりました。
しかし、私、一応ピアニストたるものが、主人に無断でそれを素手で扱ってしまいました。
というのは料理する為に二つに切って、中の種を抜き、千切りにしただけです。(それも二個)

料理の後それを食べると辛い事辛い事。
万願寺唐辛子とタマネギと人参ともやしと、ただの野菜炒めだったんだけどやたら辛い。
でも辛いのが大好きな私は絶対次はこれでペペロンチーノを作ろうとか思いながら、
後片付けを始めた頃には、何だか指先が燃えるようにじんじんして来た。

あ、ヤバい、これってもしや、と思ったときは時既に遅し。メラメラ
指先、燃えております、って感じでとにかくやけどしたみたいに熱い。

蚊にかまれて痒かった腕をかいたら、何とそこも真っ赤っかに。
主人に泣きつくと、あーそれって扱う時絶対手袋しなくちゃ駄目だ、と注意された。
でも野菜炒めは凄く美味しそうに食べていて(主人も辛いもの好き)、
あー美味しい、でもやっぱり辛い、と水を一杯飲んでいた。

この指先じんじんで眠れない私。
こういう時、布団の中では羊を数えても駄目、Y.M.Oの「インソムニア」をふと思い出して、
i tuneから探し出して聞いてみたが駄目、(当たり前やろ!!)、それより明日ピアノが弾けるのか、
仕事ができるのか心配になって来て結局眠れぬまま、バレエ団へ。

幸い何の問題もなく3時間以上ピアノは弾けたけれど、指先じんじんは止まらなかった。
それよりも、月曜日というのに店が何故か超忙しく、今日からダーツゲームの2ndシーズンが始まるというのに、今日はAwayでの試合のため、涙をのんで私は参加を見合わせ、若いスタッフ達に参戦をお願いして、一人で大汗をかきながらバーを飛び回って、片付けて、グラスを洗ってと頑張った。
さすがに41歳の肉体に徹夜で労働9時間はきついでっせ。

家に帰って泥の様に眠りました。
が、まだ指先じんじんは今のところ収まっておりませぬ。
幾分ましになったものの、未だに燃えております。
外見は少し赤いくらいで、別に皮膚がただれたとかそういう訳ではないのだけれど。

私はどちらかと言うと洗剤で手が荒れたとか、そういうことがあまりないので、
自分の皮膚は強い方だと思っていたが、もっと手を大切にしなければ、と
主人にも注意されてしまいました。

で、今日は一日お休みなのでちゃんと家でも薄手手袋をして、炊事洗濯を頑張った。
一日中私の大好きなAlicia de Larrochaの弾くピアノを聞きながら。
彼女は私の大好きなピアニストベスト5に絶対入るスペインの女流ピアニスト。
彼女は先日86歳の生涯を終えた。
彼女も小さな手の持ち主だった。
それでも素晴らしいピアニストだった。
彼女こそ指先が別の意味で燃えていたのだと思う。
このアルバムは私のお気に入り。
$Shamrock
ハバネロの力でも借りて、私も熱いピアノを明日も弾いてみたい。メラメラ
そうなんです。
火曜日になって今の時点でもまだ私の指先はじんじんしております。