つづいては昨日行ってきた
調布…じゃなかった
府中市美術館の
「ターナーから印象派へ-光の中の自然」展のレビュー。
府中市美術館は
府中駅から15分ほど歩いたところにある
府中の森公園の一角に建っています。
初めて行きましたが
公園も美術館もとてもいいところでした。
この展覧会は
イギリス風景画の巨匠ターナーの
貴重な作品5点をメインに
英国風景画からフランス印象派への流れを辿っていきます。
約100点の作品のうち
なんと85点が日本初公開。
まず最初に飛び込んでくるのが
ウィリアム・ヘンリー・ハントの
見事な水彩画3点。
中でも「イワヒバリの巣」の繊細さには
もうただ口をあんぐり開けるしかありません。
これ水彩っすよ。凄すぎる。
そしてミレイの大作「グレン・バーナム」
すごいなぁ。物語がある。
そしてとても気になったのが
エドワード・アトキンソン・ホーネルの「春の目覚め」
すごく存在感がありました。
ホーネル展とかあったら行っちゃうかも。
他にも
ジョン・リネルの「小川を渡る」
エドウィン・ランシアの「乱射」
サミュエル・ジョン・ラモーナ・バーチの「ナンクレドラ、コーンウォールの古村」
ギュスターヴ・ロワゾーの「ポール=マルリ近くのセーヌ川」
などなど
心臓をがっちり掴まれるような絵がたくさんあって
本当にしあわせな気持ちで過ごしました。
展示方法もわかりやすく
最初の部屋では
英国風景画が壁にずらっと並ぶ中
部屋の中心の柱に
ターナーの水彩画4枚が飾ってあって
面白いレイアウトだなと思いました。
また、風景画の中でも
池、湖、川など水をメインに描いた作品を並べてみたり
人にスポットを当てた作品を集めたりと
とても興味深く見ることが出来ました。
水彩画がたくさんあったのもよかったなぁ。
今回もポストカードを買って終了。
少し都心からは離れていますが
だからこそのんびりとじっくりと
素晴らしい絵画たちを見ることの出来るいい展覧会でした。
ターナーから印象派へ-光の中の自然展
in
府中市美術館
2009年11月14日~2010年2月14日