こんにちは
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せんがますみです
「ロートレックとミュシャ展」に行ってきました！
今年の初アート活動は、帰省している娘と大阪中之島美術館へ。
めちゃ近代的で、オシャレな美術館でした。
まずはレストランカラトで腹ごしらえして😋
そして、長〜いエスカレーターを登り、入口に着くと、なんと音声ガイドが無料でダウンロードできると案内されました。
溝口淳平さんのイケボをスマホで自分のイヤホンから聞くことができます💕
19世紀末のパリ、「ムーラン・ルージュ」のポスターを手がけたロートレック。
浮世絵のようにシンプルな色合いと
目線を考え抜かれた構図のポスターで
一夜にして大評判になったそうです。
同時期に舞台女優のポスターを描いたミュシャは、ロートレックとは対照的に緻密で繊細な作品で、ずっとうっとりしっぱなしでした😍
アール・ヌーヴォーの工芸品も飾られており、古き良き時代の瀟洒な雰囲気を思い起こさせてくれました。
音声ガイドからは、あの「紅の豚」で歌われていた「さくらんぼ🍒の実る頃」が流れてきて、その時代のパリを歩いているようでした✨
ロートレックはやはり、ジャポニズムの影響を大きく受けていたのだなと思ったのと、ゴッホとも交流があったことが年表に書かれていて、講義を受けたあとだけに、より身近に感じました。
ゴッホの葬儀に行けなかったので、テオにお悔やみの手紙を書いたそうです。
そして、最後の絵は、若くして亡くなったロートレックの恋人の肖像画で、
後のユトリロのお母さんなのだそうです！
すごい人達のいた『ベル・エポック(良き時代)』に思いを馳せました。
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