生観日記(奈落の罪 ~自己を見つめて~)

生観日記(奈落の罪 ~自己を見つめて~)

人間とは何か?正解はあるのか?悪と共存する私の心は果たして救われるのか?自己を被写体として筆を綴った日記。ひしげる心、メンタル面の変化を見つめ、死後も何かを訴え続けたい。


令和5年5月15日(水)
今、これほどまでに社会秩序が壊れていくの
を感じたことはない。下の1〜5番の記事の
ように、日本各地で毎日のごとく鉄道人身事
故が発生している。特に首都圏ではそれこそ
緊急事態だと思う。

(1 鉄道人身事故記事 レスキューナウ)

(2 鉄道人身事故記事 レスキューナウ)

(3 鉄道人身事故記事 レスキューナウ)

(4 鉄道人身事故記事 レスキューナウ)

(5 鉄道人身事故記事 京都新聞)

それでも、自分が乗合せた電車でなければ、
「またか」と溜め息をついてホーム上でスマ
ホを見ながらイライラするのが日常だろう。
その裏で、飛込んだ本人がどのような人生を
歩み、どのような事情を抱えて自ら命を捨て
ようと決意したのかは知る由もない。そんな
ことよりも、今、自分が向かおうとしている
場所や待たせてしまう相手ヘの負目で頭が一
杯になる。所詮、人間個人の思考は常に亡く
なった他者やその関係者に想いを向けるので
はなく、自分の保身にある。

だが、間違いなく亡くなった人に家族がいれ
ばその人達の悲しみは他人でも感じようと思
えば、それは想像を遥かに超えるだろうこと
は人間であれば誰でも分かる。分かるが、現
実として何をしてあげられるわけではないの
だ。そればかりか、逆に駅員に怒鳴り散らす
人間まで現れるのだから困ったものだし、車
内放送で車掌が遅延を「電車が遅れて申し訳
ありません」と、車掌に何等か責任等ないの
に謝罪している始末だ。

しかし、本当に謝らなければならないとした
ら、国民を絶望に陥れたこの国の指導者層の
人達だろう。確かに一人一人の道すがらの人
間の人生まで知らないにしても、国民が何に
悩み、何に悲しんでいるかくらいは心で感じ
て、そして改善して欲しいものだ。ところが
、彼らは国民から得た税金を裏金としてキー
プし、国民に開示出来ない使途不明金にして
いた。

(6 自民党派閥政治資金問題 テレ朝)

(7 岸田、バイデン TBSニュース)

(8 岸田売国訪米 チャンネル桜)

政治は果たして「誰」のものか。今、私がマ
スメディア等から発信され認知している政治
家らの言動や行動を操っているのは果たして
誰なのか。そして、この国に真の民主主義が
存在しているのか。そもそも民主主義が本当
に素晴らしい政治手法なのか。だからと言っ
て、共産・社会主義が正しいとも思えない。
そもそも私は、民主主義に限界を感じている
。しかし、共産・社会主義は平等を掲げて、
国民の資産を国家に上納して、貧困層は一見
して安定した生活が保障される気もするが、
それは権力者によって如何様にもカネを差配
出来ることを意味し、国民全体が心まで支配
される気がする。同時に、民主主義の成立は
マトモな国民の民度によってのみ成立し、そ
の成熟度に直結する。

国の政治の方向性を決定づけるものの一つが
選挙である。思うに、政治家選択は右でも左
でもなく、いわゆる無党派というどっちつか
ずの、日頃政治に無関心な人々によって決定
されるものだろう。何故ならば、特定の政党
支持者は固定され、大凡の数字は計算出来る
からだ。要は、一部の思想を持った人間集団
による政治政策の実現である。例えば、海外
投資家等のグローバル企業、宗教団体、慈善
団体だ。この者達ちによって組織票を固め、
それらが優遇される政策が実行されている。
同時に、今の体制を維持するには、どっちつ
かずの無党派層を選挙に行かせない為の工作
をしなければならない。政治的特定者は頭打
ちだが、無党派は無尽にいる。数の上では、
一番強いのだ。

また、昔も今も政治に関心がある人と無関心
な人の割合は大して違わないと思っている。
それが良くも悪くも日本人の体質なのだ。ま
た世代間でも多少の違いはある。政治に関心
がある層では、主に団塊の世代はリベラルの
人が比較的多い。彼らの親世代が大東亜戦争
で戦った為、その反動というか、反戦の意識
が強く、それがいわゆる『公(おおやけ)』
という精神よりも『私(わたくし)』を大事
にした世代なのだろう。彼らの青春時代、
『個』を重視、そこから出発した人間の感情
の中に潜む矛盾が、映像や音楽といった芸術
の世界で内なる心を投影した。

一方で、その矛盾が『公(おおやけ)』を破
壊しようとして国民から強い怒りも買った。
彼らの青春時代、私は幼稚園か小学生だった
。その頃、最寄り駅の改札口前には、手や足
が無い人がゴザを敷いて、ハーモニカやアコ
ーディオンの楽器を弾きながら物乞いをして
いたのを今でも鮮明に覚えている。後に、そ
の人々が大東亜戦争で戦い、爆弾等で手足を
失った人だと分かった。そう考えるとリベラ
ルこそ、靖國神社に参拝すべきと思う。

このような光景を見ると、どうして国家の為
に戦った人がこのような物乞いをしているの
か、甚だ疑問であると同時に、国がこの人の
手となり足にならねばならないだろうと思っ
た。それが原因かも知れないが、当時、リア
ルタイムで観ていた仮面ライダーという番組
で、些かショッカー戦闘員に同情を禁じ得な
かった。子供ながらに、仮面ライダーもショ
ッカー戦闘員も同じようにショッカー首領に
改造された仲間だ。しかし、仮面ライダーは
脳の改造前に脱出して助かり正義のヒーロー
となるが、戦闘員は人間から完全に改造され
てしまう。元は同じ人間だったということと
、首領に強制的に改造されたという点では戦
闘員も同じなのだ。違うのは、仮面ライダー
の正義の発心は、正常な脳からの怒りと憎し
みである。ショッカー戦闘員は従順に真面目
に首領の目指す世界を実現させる為に戦う。
些か、我が国の政治家や役人を気の毒に思う
ことさえある。彼らは単なる戦闘員かも知れ
ない。日本の本当の首領は誰か?

ところが、戦闘員は悪としてその命を終えて
いくのである。私は非常に複雑な思いで観て
いた。この感情が一種のリベラルかも知れな
い。あくまでも戦闘員個人の生涯を中心とし
た考え方だ。他方、人間が生きる上で、その
命の基盤を形成しているのは『公(おおやけ
)』という社会だと言うことだ。仮面ライダ
ーを観ることが出来たのは、本郷猛にしろ、
一文字隼人にしろ、怒りと憎しみの中から生
まれた正義だが、そこには慈愛と他者ヘの労
りが描かれていたからだ。それは正に『公』
の精神である。勧善懲悪的なストーリーなら
分かりやすいが、人間の精神をダメにする。

人間はどんな時でも必ずこの社会システムの
中で生きている。どんなにニヒリズムに浸っ
ても社会があって自分の存在がある。その考
え方、これが保守思想だろう。

要は、『個』を出発点とした生き方なのか、
『公』を出発点とした生き方なのかで政治的
思考が決定される。

しかし、私の心の中には確固たる政治的思考
はなく、左というリベラルの要素も右という
保守の要素も含有されている。従って、私は
一つの政党に固執しないので、何等かの政治
的な集まりで、リベラル、保守それぞれ居心
地が悪いのだ。例えば原発問題にしても賛成
・反対という二者択一の結論を強要して、賛
成なら右、反対なら左という単純な回答を求
めるが、本当にそれで良いのか。賛成の中に
も原発に危険な要素があるのではないかと危
機感はないのだろうか。原発のゴミ処理はど
うするのか。また、反対というなら、原発に
変わる安定的なエネルギーはあるのか。今、
話題の太陽光パネルだが、ほぼ中国企業が運
営している。エネルギーやインフラを外国資
本にやらせて外交上問題ないのか。賛成にも
反対にも心配な面があるのに、賛成派は賛成
派でつるんで、反対派は反対派でつるんで、
「そーだ、そーだ」と気炎を上げているだけ
なので、何も進まないばかりか、政治家の利
権で物事が決まってしまう。食糧問題にして
も日本は劣勢で、海外に足元を見られている
のだ。結局、単純に言えば右も左も同じ穴の
狢であり、右は右の利権を欲し、左は左の利
権を欲しがる。取り残されるのはその他大勢
の無党派層である。更に、政治的に熱心な人
は、案外、時間的余裕のある人か暇人である
。多くの無党派層は毎日毎日、仕事で忙しい
のである。政治に向合う時間はない。ないか
らこそ、一部の組織票が跋扈する。その意味
で絶望を感じる。

唯一、右も左も声を上げているのがどんどん
進んでいる増税だ。国民に見えない形でやっ
ているから『ステルス増税』と言われている
。国民の負担が更に増す。国民から取った税
をウクライナの戦後復興支援に使うのではな
いかと疑われている。本当に日本に政府があ
るのか甚だ疑問である。未だに戦後の占領支
配を続けている気がする。戦後利得者は保守
にもリベラルにも食い込み、互いの役割の中
で国民を洗脳し、ある一定の勢力拡大を計っ
ているように思えてしまう。どちらが優勢で
も必ず儲かるように出来ているのだ。

このように、一人の一般国民が保守主義に走
ろうが、リベラルに走ろうが、それは日本の
体制を決定づける首領からしたらどうでも良
いことなのだ。そもそも個人はそれぞれどん
な家族の下に生まれたか、どういった職業の
中でどんな人間関係を生きて来たかで、概ね
の思想が想像出来るし、学校や職業の価値観
で人間形成されていくものだ。その過程の中
で出会った人間関係から、より深い確固たる
思想が出来上がる。

しかし、私はこうした曖昧な人間なので、確
固たる政治的信念のある人々と深く繋がるこ
とはしない。その意味で集団から外れた場所
で生きているので、思想的に深い人間関係と
いうのは、なかなか築けない。それは人間と
して、もしかしたら致命的なのかも知れない

(9 大乱戦東京15区 文化人放送局)

(10 選挙妨害 産経新聞)

(11 さとうさおりさんの動画より)

(12 岩田温さんの動画より)

(13 選挙妨害 文化人放送局から)

(14 よつば特派員さんの動画より)

(15 選挙妨害 飯山陽さんの動画より)

昨今、東京15区という選挙区で衆議院補欠
選挙があった。その選挙戦の最中、立候補し
ていた者が同じく立候補者に対して拡声器等
を使用して大音量で選挙妨害をして話題にな
った。

確かに、立候補者にはそれぞれ主義主張があ
るので、それは良いとしても、各立候補者の
演説を聴きに集まり又はたまたま通行中に足
を止めて聴く人々の妨害行為になったと思う
。妨害行為を行った立候補者は、当選をして
自己が目指す政治を実現したいわけではない
ようなので、そもそも他の立候補者とはその
目的が異なる。広義の解釈としたら、彼らも
何等かの勢力に利用されているのかも知れな
い。

ここで感じたのは、妨害を受けた立候補者の
うち誰が最も被害を受けたのかというのは主
観的問題だが、やはり警察や多数のボランテ
ィアに警備されなかった立候補者と言える。
それと同時に、妨害者の政治的思考が正しか
ったとしても、日本人気質からして合点出来
るものではない。だが、こうしたことに発展
したのも、日本の政治、政治家、選挙が軽く
なってしまった証拠であり、冒頭の鉄道自殺
ではないが、政治が人間の命を左右している
という現実を軽視した結果だろう。政治がエ
ンタメの一つになってしまった。

民主主義が次第に破壊されつつある。民主主
義の限界が今回の東京15区の選挙妨害者の
姿である。政治的な思想云々ではなく、そも
そも民主主義は最低限の道徳心に立脚された
ものでなければならない。だが、残念ながら
民主主義が不道徳な人物を生み出すのも事実
である。今回の件もそうだが、民主主義は世
論誘導を企図するには大変便利でもある。大
衆を扇動すれば良いのだから。従って、民主
主義が真っ当に運営出来るのはマトモな国民
がいるうちだけなのだ。国民の民度がおかし
くなればおかしなリーダーが生まれる。あの
ヒトラーも民主主義の選挙で国民が選んだ政
治家だ。独裁は共産圏ばかりか、民主主義か
らも生まれるのだ。

(つづく)





令和6年(2024年)4月3日(水)

 世界情勢がきな臭い状況になっている今、裏
金問題にマスメディアを中心として国民の意
識を集中させているが、監査のプロという人
の解説を聴くと、私はどうも今般の自民党裏
金問題というのは、何かを覆い隠す為の騒動
でしかない気がして来た。このことを当事者
である自民党議員が気づいて意図的に騒動を
起こしているのかは分からない。知らないで
、何が何だか分からないうちに窮地に立たさ
れた議員もいるようにも思う。 

 【1】
(共同通信の記事から)

【2】
(FNNオンラインの記事から)

この裏金問題だけに意識が向くと、政府(自
公政権)と官僚は国際社会で日本が致命的な
ことをやってしまうおそれがある。 

再生エネルギーというSDGSという名の地
球環境を隠れ蓑にした『太陽光パネル開発』
の為の「再エネ発電賦課金」問題。100歩
譲って、太陽光パネルが日本の業者の利益に
なって国民を豊かにするなら良いが、殆どは
中国企業に資金が流れるという。更に致命的
なのは日本の通信インフラも中国に支配され
るようになる。
「何か文句言ったら電気通信止めるぞ」
と圧力を掛けることも可能だ。我々の電話だ
けではなく、自衛隊通信がもう手遅れになっ
てしまった。当然、警察通信や消防行政の通
信も妨害が可能だろう。結局、こうした手引
きをしたのも日本の与野党国会議員たちなの
だ。国会内ではドンパチやっているフリをす
るが、形として出来上がった政策は日本人の
為の政治ではなく、海外に富を売り渡す法案
なのだ。日本人の精神を追い込み、やる気や
希望を奪っている。だが、政治家だけを責め
られない。政策を出して来るのは殆ど官僚だ
からだ。
 【3】
(ネット番組 文化人放送局から)

【4】
(ネット動画 最新政治動画から)

 また、前回の日記でも触れたが今年の11月
5日に米国大統領選挙が行われる。現時点で
はトランプ氏が優勢となっており『米国』と
いう国家を支配している米国の官僚機構と金
融業界はトランプ大統領再選を警戒している
。米国も日本も、国家を運営しているのは大
統領や総理大臣という政治家ではなく、官僚
と金融業界なのである。特に米国の場合、世
界通貨である米ドルの発行権は民間の金融業
界が支配しており、米ドルが脅かされる時、
色々と世界に問題が起こる。かつて湾岸戦争
でイラクが大量破壊兵器を持っているという
ことでフセイン大統領が殺されたが、未だに
湾岸戦争は大量破壊兵器が原因だと思ってい
る世界の人々はいない。いるとしたら、テレ
ビだけ見ている日本人くらいだろう。本当の
原因はフセインが石油の取引通貨を米ドルか
らユーロに切換えたからだ。

いずれにしても、米国の官僚組織と金融業界
はバイデン氏の方が金儲けをやるには都合が
良い。このまま大統領選挙を中止にさせてバ
イデン氏に引き続き大統領をやらせたい。中
止にするには、米国を中心に世界でパンデミ
ックを起こしたり大規模なテロや戦争状態に
陥れ、とても大統領選挙をやっている場合で
はないという状態を作ることだろう。サラッ
と流されてしまう記事の中に私は日本でも再
びパンデミックの兆候が心配されることを発
見した。これが流行らなければいいと思う。
 
【5】
(共同通信の記事から)

 いずれにしても日本は連合国(米国・イギリ
ス・フランス・ソ連=ロシア・中華民国=中
国)の植民地のままであり、特に米国と中国
からの圧力は相当なものだと思う。戦後の敗
戦利得者の三権ヘの浸透が日本の形を変えた


従って、日本の政治家や官僚、マスメディ
アと言った集団の傾向は、日本人の利益追求
ではなく、米国又は中国を利する行動に特化
していると言っても過言ではないのだ。そし
て、日本国内で米中の覇権争いが行われ、日
本国民だけがどんどん貧困化していく。

 さて、前回も記したがロシアとウクライナの
戦争は収束がつかない。日本はウクライナに
多額の資金を拠出している。隣国ロシアから
見れば日本は西側諸国の手先に映るだろう。
日本から拠出された金は兵器等に化けている
。我が国の政府(自公政権)はイスラエルと
パレスチナの戦争にも金を出している。特に
UNRWAと言う国連パレスチナ難民救済事
業機関にも支援し、一時中断したものの再び
再開した。既に日本は戦争当事国の支援国家
となっている。

 【6】
(共同通信の記事から)

こうして日本も攻撃対象になりつつあるそん
な重要な局面で、国内では上記の通り自民党
の裏金問題だ。だが、この問題、自民党に限
ったことで終わらない可能性がある。

先ず、現在、『政党』と呼ばれているのは以下
の通りだ。

 自由民主党
 立憲民主党
 公明党
 日本維新の会
 国民民主党
 れいわ新選組
 社会民主党
 教育無償化を実現する会
 参政党

 次に主な『政治団体』を記す。

愛国保守党 
維新政党新風
一水会
いのちの党
NHKから国民を守る党
NHKスクランブル放送実現党
オリーブの木
ガーシー党 
がんばろう日本
亀栄会
共和党
京成電鉄交通政策研究会 
京浜急行労働組合交通政策研究会
幸福実現党
公明党と未来を開く会 
国民生活党 
個人タクシー政治連盟 
こどもの党
ごぼうの党 
自主独立党 
市民と平和プロジェクト 
市民の党日本 
自由党 
新世紀政策研究会 
新政経研究会 
新政治経済研究会 
新党くにもり 
新党憲法9条 
新党大地 
新党ひとりひとり 
新党やまと 
スーパークレイジー君党 
生活保護を守る党 
政治結社大日本國土會 
政治団体国政党 
誠信会 
清和会 
清和政策研究会 
世界統一党 
全国警察OB調査会 
全国警備業連盟 
全国小売薬業政治連盟 
全国石油政治連盟 
全国たばこ販売政治連盟 
全国民族連合会 
全国令和党 
全国労働者日本共産党後援会 
草莽全国地方議員の会 
創造日本 
大行社 
大地の会 
大日本愛国党 
大日本国守会 
地域の党 
地方自治研究会 
朝鮮人のいない日本を目指す会 
つばさの党 
テレパ党 
動物愛護党 
東北電力労働組合政治連盟 
トランプ勝利党 
内部告発者を守る党 
21世紀政策研究会 
日本医師連盟 
日本安心党 
日本改革党 
日本共和党 
日本国民党 
日本ゴルフ党 
日本スマイル党 
日本青年社 
日本第一党 
日本大麻党 
日本の国防を考える会 
日本保守党 
日本ボランティア党 
日本民生党 
日本民族青年同盟 
日本老人党 
日本労働党 
農業党 
パチンコ党 
バレエ大好き党 
反共産主義同盟 
火の鳥党 
ぶっ壊す党 
日の丸党 
ファーストの会 
フェア党 
平和党 
毎朝読テレビ政治団体 
未来自由党 
みんなの党 
目覚めよ日本党 
大和民族同盟 
琉球独立党 
わくちん党 

まだまだ存在する。スマホをタップするのが
大変なのでここまでにしておくが、さて、名
称を見て何となくその政治団体の趣旨が分か
るものもあれば、何か怪しい団体というのも
ある。趣味で政治団体を結成していると思わ
れるものもある。さて、大事なことだが、政
治を行う組織、団体というのはその目的によ
って分けられている。

 ◯政党=5人以上の国会議員がいる団体
 (例 自由民主党、立憲民主党など)
 
◯政党支部=政党から交付金を受取り、企業
団体献金を受取り政治活動をする政党の単位
 (例 ◯◯党東京都衆議院比例区第◯支部)
 
◯政治資金団体=政党が一つだけ有する政治
資金の受入れ団体 
(例 一般財団法人国民政治協会=自民党)

 ◯資金管理団体=政治家個人の政治資金の受
入れ団体 
(例 岸田文雄議員=新政治経済研究会)

 ◯その他の政治団体 
(①主義主張団体②推薦団体③後援団体④特
定パーティー) 

 あとカネの流れを知る上で覚えておくキーワ
ードは、
 ◯派閥
 ◯政治研究会等
 ◯都道府県連
 ◯その他の支部
 
そして、カネの流れは通常『監査』という手
続きで透明性を担保するのだが、監査には4
種類ある。さとうさおりさんの動画で知った

 【7】
(ネット番組 さとうさおりさんの動画 )

【8】
(さとうさおりさんの動画から)


◯収支報告書=支出のみ 
①内部監査(意見書) 
②外部監査(報告書) 
※登録政治資金監査人(会計士、弁護士、
税理士)
 ◯政党交付金 
①内部監査(意見書) 
②外部監査(報告書) 
※公認会計士、監査法人 

さて、現行制度では収支報告書の監査を受け
るのは政党本部の『内部監査(意見書)』だけ
である。しかも支出のみだ。これが重要だ。
内部監査だから、身内で完結する作業。如何
様にも数字をいじることは可能である。更に
言えば、監査を受ける必要がある場合とは、
国会議員が政治団体の代表である場合だけな
のだ。逆を言えばその政治団体の代表を議員
ではない事務員名にしておけば、そもそも監
査を逃れることが可能ということになる。

同時にこれは外部監査を受ける必要がないと
いう点で自民党以外の他党にも言えるのだ。
今、マスメディアはいわゆる自民党の裏金議
員5人衆ということで萩生田光一議員、松野
博一議員、高木毅議員、世耕弘成議員、西村
康稔議員に対する批判が集まっているが、私
はもっと本質的なイシューが潜んでいると思
っている。

収支報告書や政党交付金に関する内部監査
(意見書)や外部監査(報告書)の手続きに
ついて、特に外部監査が殆ど行わないで済む
ことを与野党議員が知らないはずがない。更
に検察や高学歴のマスメディアの人間が知ら
ないはずはないだろう。こうした制度、仕組
みにしたのも政治家と官僚たちだ。とすると
、国民を裏金問題や芸能界のスキャンダルと
いうギミックに集中させておき、何かが進行
しているのではないかと心配になる。政党と
各政治団体、宗教団体、NPO法人、色々な
人間関係や利害関係があってカネの流れを表
に出すと政治家に一定の色が付いてしまうと
言うこともあるので、やや灰色の部分もあっ
て良いと思うが、残念ながら国民全般の幸福
よりも、外資を含めた利害関係のみに意識が
集中しているから問題なのだ。

この国は本当の独立国ではないのだ。
本気で
国民の幸福や笑顔を見るのが使命だと考える
政治家や官僚は片手で数える程度しかいない
のだ。頭の良い地位のある人間たちによって
破壊されつつある。これでは生きる意欲も失
ってしまう。確かに人間、完璧ではないこと
は知っている。政治家も官僚も本当の独立国
ではない我が国でギリギリのところで外国と
折衝していると思うが、何とか何とか頑張っ
てその気高き意識を名前も顔も知らない、通
勤ですれ違うだけの多くの国民の生命と財産
を守ることを第一として仕事をして欲しい。

 (つづく)


令和6年4月1日(月)
前号の続きを記していく。昔と比べてスマホ
に向き合い、ずっと小さな文字をタップする
のが疲れてしまうので最近は分けて記してい
る。さて、前回は鉄道自殺から人生「諦め」
が肝心という趣旨で他人に依存して期待して
も無駄なのだけれども、この社会を構築して
いるのは「三権」である。残念ながら日本の
三権は未だ外国資本等に支配され、マトモな
社会システムが無いということを記した。そ
こで、将来に光はあるのか?と考えてしまう
今日このごろなのである。

庶民が国家に『光=希望』を期待すること自
体が依存だとしたら、最早独立国とは言えな
い。

こんなことを記している間にも更に鉄道自殺
者は増えてしまっている。

【1】
(ヤフー 埼玉新聞記事から)

【2】
(ヤフー 茨城新聞クロスアイ記事から)

それぞれの事情は違うと思うが、国(役所)
の統計では自殺にカウントする場合の規定も
あって、鉄道自殺を鉄道事故として処理した
り、飛び降り自殺を転落事故として処理した
り、又は遺書があっても携帯電話にロックが
掛かっていたりすれば分からないし、なりす
まし遺書というのも存在している為、実際の
自殺者を統計で確定するのは難しい。

遺書を作成している人は約3割程度らしい。
認知症と自殺企図に関係することや、曖昧な
遺書で遺族が自殺にしたがらない場合もある
。医師の診断ではなく、異常死として警察に
委ねられた場合も過去に自殺未遂があったと
か、自殺サイトヘの検索記録が確認出来たと
か、練炭等を用意していたとなれば自殺とし
て処理する場合もあろう。

いずれにしても、発表されている人数以上の
自殺者が存在していることは間違いない。だ
が、役所の仕事はその数字を根拠として動く
為に、自殺者数の増減、交通事故死者数の増
減が対策費等の予算に影響する。このように
、統計のカウントの仕方は国の思惑で如何様
にも可能だ。

 何らかの事情で生きる希望を失い、あの世に
消えた人々は数え切れないだろう。確かに、
人の『死』というそのものは自然なことであ
り、死なない人は存在しない。既に私の父母
は亡くなり、母の再婚相手のYS氏は自ら命
を絶った。また両親の祖父母も亡くなってい
るので、血縁者はそれだけで6人。平たく言
えば私から見て一代目先祖は父母で2人、祖
父母は二代目先祖に当たり6人、三代目先祖
は14人、四代目先祖は30人の血縁者にな
り、更に遡ること七代目先祖だと254人、
十代目先祖で1024人の血縁がいることに
なる。

名前も顔(写真)も知らないのでかなり自分
とは遠い話しになるが、間違いなく血縁者の
数になる。例えばこの1024人のうち誰か
1人でも子供を作くる前に死んでいれば繋が
らないので私は存在しない。しかし、血縁者
は何等かの形で寿命を迎えていずれも例外な
く死んでいる。但し、現代に於ける民法上の
親族は三親等以内、六親等内の血族となって
いる。

 従って、『死』そのものは避けることの出来
ない問題だ。しかし、人間は絶好調の時は自
分の命は近いうちに消えるとは考えない。ど
う死ぬかよりも、どう生きるかを考える。現
在、赤ちゃんでさえ命の残り時間は80年前
後なのだから、50歳ならばあと30年前後
が人間の大体の持ち時間。
「こんな社会でまだ30年も生きるのか」
と嘆く人もいるだろうが、どんなに健康に気
をつけても数年の違いでしかない。生きてい
る間に色々と体験したい、大勢の人と出会い
たいと思っても収入等の問題でそれが叶わな
い人も沢山いる。世の中、カネじゃないと言
う人もいるが、カネによって広範な活動が可
能なのだ。また、生きていれば戦争や自然災
害、怒りや憎しみを心に抱えてしまうことだ
ってある。何処に人生の価値を置くかで死ぬ
ことが『贅沢』とさえなってしまうのだ。

結局、どう生きるかは、どう死ぬかに直結し
ている。

こうした中、マスメディアはどうでもいい内
容の番組を放送し続けている。チャンネルサ
ーフィングしても殆ど代わり映えのない映像
が流されている。似たような背景セットに似
たような出演者、そして似たような番組構成
。きっと問題意識のある出演者は収入の為だ
と割り切って仕方なくやっているのだろう。
裏金問題も今に始まったことではないはずで
、政治に詳しい人なら既に知っていることだ
ったのではないか。それをこのタイミングで
大きく報道している。

【3】
(ヤフー 毎日新聞記事から)

【4】
(ヤフー 共同通信社記事から)

そんな中、能登半島地震から3ヶ月が経つと
いうのに、未だに7800戸以上で断水して
いると言う。石川県知事は東京八重洲に来て
テープカットしている場合なのだろうか。珠
洲等は大変だけども金沢は問題ないので旅行
に来て欲しいと言う趣旨かも知れないが、先
ずは地元に寄り添ってもらいたい。

【5】
(ヤフー 朝日新聞デジタル記事から)

また、被災地は現在も瓦礫だらけのようだ。

【6】
(ユーチューブ アークタイムスから)

発災当初、れいわ新選組の山本太郎参議院議
員が現地に入り、勧められたカレーを食べた
ということで問題になっていたが、その後の
国会では被災地の現状を詳しく説明していた
。これは議員として当然の仕事をしていると
思うのだ。

【7】
(ヤフー 日刊スポーツ記事から)

【8】
(ユーチューブ 国会中継から)

私はれいわ新選組と国防政策でかなり異なる
面もあるが、経済対策はかなり合点する。

一方で世界情勢もかなりきな臭い状況で、裏
金問題に意識が集中しているが政府(自公政
権)と官僚が致命的なことをやってしまう確
率が高くなっている。今年の11月5日に米
国大統領選挙が行われる。現時点ではトラン
プ氏が優勢で、米国等を支配している米国の
官僚機構と金融業界は警戒している。こうし
た機構組織はバイデン氏の方が都合が良い。
願わくばこのまま大統領選挙を中止させ、バ
イデン氏に引き続き大統領をやらせたいと考
えても不思議ではない。そこで大きな世界大
戦を意図的に仕掛けるのではないかと世界の
インテリジェンスが注目している。

ロシアとウクライナの戦争は収束がつかない
。我が国は部外者なはずだが、ウクライナに
多額の資金を拠出している。隣国ロシアから
見れば日本は西側諸国の手先に映るだろう。
日本から拠出された金は兵器等に化けている
。そればかりか我が国の政府(自公政権)は
イスラエルとパレスチナの戦争にも金を出し
ている。特にUNRWAと言う国連パレスチ
ナ難民救済事業機関にも支援しているが、こ
の組織はいわゆるテロ組織ハマスと深い関係
があるとも言われている。実際に以下のXの
ポストを見た。どんな立派な大義があっても
子供を含む一般国民が人生を奪われるのは許
されない。いくら日本人と死生観が異なると
しても、世界共通として家族の死は悲しいも
のだ。いずれにしても、我が国はテロ組織と
疑われている組織に金を出していることは頭
に入れておく必要がある。

【9】
(Xのポストから)

【10】
(Xのポストから)

【11】
(ニュースウィーク記事から)

同時に現在、ロシアのプーチン大統領は兵力
を増強している。

【12】
(ヤフー FNNプライムオンラインから)

ウクライナに勝算がないことはもう分かって
いる。自力で戦えない。ところが、我が国と
してはウクライナが負けてしまうとロシアの
領土拡大が想定され米軍(NATO)が一気
に派遣されることは間違いない。その隙間に
中国と台湾でゴタゴタがあると、いわゆる台
湾有事と言うことになり、日本の土地や国民
がかなり危険になる。

そうしたことを考えると「能登半島に僅かな
金額なのにウクライナに大金を出した」との
批判は少し微妙なトーンで私の心を複雑にさ
せてくる。日本を含めた大きな戦争が迫って
いる気がする。「日本には憲法があるから大
丈夫」と言う人もいるだろうが、よく考える
と安全保障上の問題ではこれまであまり憲法
を守っていないのが我が国だ。また、日本は
締約国ではないので戦争の当事国ではないは
ずだが、何故かNATOの首脳会議に岸田総
理が出席する。

【13】
(ヤフー 産経新聞記事から)

この意味を考えないとならないだろう。

もう一つ憂慮されることは、既に我が国の自
衛隊施設の大半の電力供給事業者がいわゆる
再エネ燃料事業者となっており、これが外国
資本が入っているのだと言う。自衛隊の活動
状況が電力消費量から推察されるので極めて
国防上憂慮されると思うが、自公政権はそれ
を許してしまった。もう後戻り出来ないのだ
。日本のエネルギーや通信も外国に支配され
てしまったのだ。残念ながら手遅れだと思う

【14】
(ユーチューブ たまきチャンネルから)

米国からも中国からも支配されている国だと
考えないとならない。その上、更に移民を受
け入れると言うのだからどうかしている。目
が疲れたので、今日はこの辺でやめておく。

(つづく)